アルメニア共和国(ハフパット)
ハフパット修道院
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ここはエレバンから北へ100kほどにあるハフパット修道院。
その入り口の風景。
ハフパット修道院
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入り口近くの露天のお土産屋。
人形がたくさん置かれていた。
ハフパット修道院
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入り口の階段を上がって直ぐの所にある聖グレゴリウス教会。
教会前にはユネスコの碑がある。
ハフパット修道院はハフパトとサナヒンの修道院群としてユネスコ世界文化遺産に指定されている。
ハフパット修道院
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聖グレゴリウス教会の内部、礼拝堂の祭壇風景。
とってもシンプル。
ハフパット修道院
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主聖堂である聖ニシャン大聖堂の前室、ガヴィト。
大聖堂はハフパット修道院の建物で最大の大きさ。
ハフパット修道院
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聖ニシャン大聖堂の礼拝堂の風景。
正面の祭壇には聖母子像の絵が掛けられている。
ハフパット修道院
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こちらは聖母教会。
聖ニシャン大聖堂の左手に建つ。
ハフパット修道院
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聖母教会と聖ニシャン大聖堂の間を奥に回廊を進むとドームの空間に出た。
ここは書庫や学舎だった所。
ハフパット修道院
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床にはたくさんの穴が。
建築当時はワインの貯蔵用に作られ、後に重要な書物をイスラムなどの異教徒から隠すために使われた。
ハフパット修道院
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この石碑は十字架を彫った十字架石、ハチュカル。
アルメニアの教会や修道院に数ある十字架石の中でも、キリストの磔刑を彫っている、このハフパットの十字架はアメナプルキチ・ハチュカル、救世主の聖十字架石と呼ばれ名高い。
ハフパット修道院
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大聖堂の東側に建つこの小さな建物は鐘楼。
ハフパット修道院はバグラト朝アルメニアの時代に建築された。
ハフパット修道院
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大聖堂南側の風景。
セルジューク王朝などイスラムによって破壊され、再建された。
ハフパット修道院
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ハフパット修道院はハフパットの小高い丘の上に建つ。
要塞の様に半地下の建築構造をしている。
ハフパットのハフは強い、パットは壁の意味。
ハフパット修道院
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修道院で見かけたアルメニアの姉弟。
修道院のあるハフパット村はジョージアと国境を接するアルメニア北部のロリ地方にある村。
修道院から国境まで15kも離れていない。