ベルギー王国(ブリュッセル)
ブリュッセル
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ベルギーの首都ブリュッセル。
観光の中心地となるのがグラン・プラス。
広場の東側正面に建つのはブラバン公爵の館。
歴代のブラバント公爵の像がある事から呼び名が付いた。
現在はホテルやレストランとして使われている。
グラン・プラス
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グラン・プラス。
中世ベルギーの繁栄を彷彿とさせる石畳の大広場。
花市が開かれていたグラン・プラス広場の風景。
花に囲まれたブリュッセルの親子。
市庁舎
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高い尖塔が建つ市庁舎。
グラン・プラスの南側に建つ。
目立つ市庁舎の尖塔は、大同盟戦争時にルイ14世軍の標的となり壊されたが、石造りの建物は戦火に耐えた。
小便小僧
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グラン・プラスから南へ行くと四つ角の東角に建つ、有名な小便小僧の像。
世界三大がっかり物と呼ばれる、有名なので期待していたが、その割りには大した物では無く、見物客をがっかりさせる物になっている。
筆者にとってはとても可愛くて、決してがっかりはしなかった。
小便小僧
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小便小僧の前で筆者近影。
小便小僧は普段は真っ裸だが、この日はユーロの欧州旗のシンボル・マークの服を着ていた。
ブリュッセル
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小便小僧の西側角に有ったゴディバ。
王室御用達のベルギー・チョコレートの有名メーカー。
日本にもお店があります。
ブリュッセル
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小便小僧の南側角に有った、ビア・カフェのプッシュネルケルダー。
美味しいベルギービールが味わえる。
ブリュッセル
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カフェにいたブリュッセルのお父さん。
ブリュッセルは100万人都市。
欧州連合や北大西洋条約機構の本部もある国際都市。
ブリュッセル
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この可愛い車は路面清掃車。
石畳の小路には、このサイズが便利なのだろう。
王宮
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グラン・プラスから南東へ1k程に王宮がある。
歴代のベルギー国王の宮殿だったが、現在の国王は住んでいない。
国賓をもてなす迎賓館として使用している。
ブリュッセル公園
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王宮の北側に広がるブリュッセル公園。
広い敷地はかつてブラバン公爵の狩猟場だった。
今は木々と噴水が美しい、静かな公園。
ブリュッセル公園
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ブリュッセル公園で遊んでいた女の子。
サンカントネール公園
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ブリュッセル公園から東へ向かうと、サンカントネール公園がある。
ここはベルギー独立50周年の時、記念博覧会として整備された。
中央には凱旋門と呼ばれている、アーチ状のサンカントネール記念門が建つ。
グラン・プラス夜景
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グラン・プラス夜景。
小雨に濡れた石畳に、ライトアップの光が漏れて美しい。
左からブラバン公爵の家、ギルドの館、市庁舎。
グラン・プラス夜景
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グラン・プラス北側に建つ、王の家。
王の家と言っても王宮では無い。
現在はブリュッセル市立博物館となっている。
グラン・プラス夜景
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このグラン・プラスの広場はイタリア、ヴェネツィアのサン・マルコ広場と並び、世界でも屈指の美しい広場と称えられている。
グラン・プラスに面する建物は、かつては石造りの市庁舎以外は木造建築だった。
グラン・プラス夜景
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元々の王の家は12世紀にパン工房として建てられ、15世紀にブラバン公爵の庁舎となった。
その後、ブルゴーニュ公国やスペイン支配時代にも王家の庁舎として使われた事から、王の家と呼ばれている。
グラン・プラス夜景
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17世紀末、ブルボン朝ルイ14世の侵略戦争によって、グラン・プラスの木造の建物はことごとく焼け落ちた。
現在の建物はこの後に再建されたもの。
グラン・プラス夜景
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このグラン・プラスの広場は、ブリュッセルのグラン・プラスとしてユネスコ世界文化遺産に登録されている。
レストラン
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夕食に行ったレストラン。
入り口にはフルーツがてんこ盛りに置かれていた。
入出国スタンプ
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ベルギーの入出国スタンプ。
上が1984当時。
下が1998当時。