中華人民共和国(南京)
南京駅
1/27
ここは南京駅。
洛陽から寝台特急で15時間かけてやって来ました。
南京駅
2/27
到着した列車のプラットホーム前、行き交う人々の風景。
南京駅
3/27
貨物列車が通り過ぎる南京駅のプラットホームの風景。
南京駅
4/27
南京は江蘇省の省都。
古く明王朝の時代には半世紀ほど首都であり、世界最大の都市であった。
南京駅
5/27
広々とした南京駅プラットホームの風景。
現在では上海を結ぶ高速鉄道が走っている。
南京駅
6/27
南京駅プラットホームにて筆者近影。
ローカル線は古めかしい客車です。
南京長江大橋
7/27
南京市内を流れる長江に架かる南京長江大橋。
動画では長江大橋を渡る列車の車窓風景をお送りいたします。
南京長江大橋
8/27
雄大な長江の流れ。
長江は全長6300k、世界で三番目の大河。
上流から土砂を運んで来るため水の色は茶色い。
南京長江大橋
9/27
長江大橋は上部が道路、下部が鉄道の二階建てになっていて、道路橋の全長は4.6k、鉄道橋は全長6.8k。
1960年から8年掛かりで完成した。
南京長江大橋
10/27
多くの船舶が行き交う長江。
長江では古くから水上交易が盛んで、現在でも主要な交通手段である。
南京長江大橋
11/27
橋脚部の上部には展望部屋があり、エレベーターで上がる事ができる。
そこからは大橋や長江を一望できる。
南京長江大橋
12/27
二階建ての上が道路、下が鉄道。
鉄道道路併用橋の二つが合わさる所。
中山陵
13/27
ここは中山陵。
中国革命の父と呼ばれている孫文の霊廟。
南京の東に紫金山があり、その南の山麓に建つ。
孫文は中国では孫中山先生と呼ばれており、ここの霊廟の名前も中山陵となっている。
3つのアーチ状の入り口が見えるのが陵門。
中山陵の入り口の門、牌坊をくぐると墓道と呼ばれる参道が陵門まで続く。
中山陵
14/27
陵門まで来ました。
中央のアーチの上には天下爲公とある。
孫文が好んで使ったとされる言葉で、古代中国の書物、礼記に登場する。
意味は天下もって公と為す、すなわち、政治秩序は権力者のものではなく、暮らしているみんなのもの。
中山陵
15/27
さらに進むと碑亭に出る。
孫文の墓石を安置しており、墓碑には中国国民党総理孫先生ここに埋葬す、とある。
中山陵
16/27
碑亭から幅の広い、とても長い階段を上がって行くと、中山陵の祭堂が建つ。
ここが中山陵の中心になる建物で、墓室もここにある。
中山陵
17/27
祭堂の前から、来た方向を振り返る。
中央には碑亭が、その奥には参道が延び、遠くには入り口の門、牌坊が見える。
ここはとても広く、長い。
南京城址
18/27
所々途切れてはいるが、市内を取り囲む様に城壁が残る。
それらは南京城を構成しており、ここは市内に残る城門の一つ、中華門。
南京城址
19/27
明代には世界最大の城砦都市となった南京。
ここは伏兵を忍ばせておく通路状の洞窟、蔵兵洞。
秦淮風光景区
20/27
南京市内を流れる秦淮河。
長江の支流になる。
ここは秦淮河の中でも、本流の内秦淮河が流れる秦淮風光景区の風景。
秦淮風光景区
21/27
秦淮河に面した秦淮風光景区の街並み風景。
夫子廟
22/27
秦淮風光景区には孔子を祀る社、夫子廟がある。
写真の建物は夫子廟にある魁光閣。
秦淮風光景区
23/27
夫子廟前の通りはお土産物や地元名物料理の店などが並ぶ、にぎやかな繁華街。
朱色の建物は天下文枢坊。
玄武湖公園
24/27
南京駅の直ぐ近くにある静かで広々とした湖、玄武湖。
周囲を公園として整備し、現在は市民の憩いの場となっている。
ホテル
25/27
筆者が宿泊したホテル、南京金陵飯店。
南京駅