次の観光は龍宮。
カルスト地質の景観を楽しめる所。
入り口ゲートの風景。

入り口から遊歩道を進む。
石碑があり、渡香洲とある。
英訳では風の回廊となっている。
確かに新緑の木々、川面を渡る風が気持ちいい。

川をせき止めている堰へと向かう遊歩道の風景。
龍宮は黄果樹瀑布から北東へ２０ｋほどにある。

せき止めた川は池の様になっている。
明湖と呼ぶらしい。

川の一部は段差が付いていて滝の様になっている。

さらに進む。
木々が生い茂り、うっそうとした道を進む。

訪龍閣という建物に着いた。
ここからボートに乗って観光。

ボート乗り場からの風景。
この大きな池は天地。

この洞窟が龍宮水溶洞。
鍾乳洞だ。

鍾乳洞は水没しており、小型のボートでないと中に入れない。

天井からはいくつもの鍾乳石が垂れていて、その隙間をボートは航行する。

入り口から内部の風景。
比較的広い空間。
まだまだ奥へと続く。

ボートはこの様な１０人乗り程度の物です。

先への通路はとても狭い。
ボート一艘分しかない。
互いに行き来するので渋滞します。

鍾乳洞内はカラフルな灯りでライトアップされている。

地底湖の様な洞内の風景。
幻想的な風景だ。

龍宮水溶洞は調査したところ、全長５ｋにも及ぶと言う。
観光できるのはその内の８００ｍほど。

洞窟の幅は広い所で３０ｍ位。
狭い所は２ｍあるかどうか。

洞窟の最も高い所は８０ｍほど。

狭い所ではボートは平気で岩にぶつかり、対向のボートにぶつかる。
かなり荒っぽい。

鍾乳洞を出て次は龍門飛瀑。
天池の水が鍾乳洞へ流れ落ちている。

覗瀑台から水の落ちる様を見る。
轟音を立てて落ちる水はすごい迫力だ。

下にも観光する所があるらしく、何人かの人が見える。

龍宮で見かけた地元の少数民族の女の子。

石碑があった。
神遊とある。
龍宮水溶洞や龍門飛瀑など、カルスト地形景観を龍宮風景名勝区として指定されている。

龍宮最後の観光ポイント。
カルスト地形が続く畑に龍の文字が。
色の異なる作物をデザインして植えている。