ここは奇梁洞
ここでは鍾乳洞探検をします。
入口ゲートの風景。

奇梁洞へは入口ゲートをくぐり山の方へ遊歩道を歩くと、たどり着きます。

川沿いの遊歩道にあった奇梁洞の文字の入った石版。

洞窟まで続く川では船頭さんの舟歌と共に、いかだ舟が渡されていた。

遊歩道を突き当たると、山の岩盤にポッカリ口を開けた洞窟が見えた。

川はそのまま洞窟の中へ落ち込んで流れている。
この川の名前は陰陽川。

鍾乳洞へ入る入り口の待合所。
奇梁洞は鳳凰古城の北、５ｋほどの所にあり、鳳凰古城の観光と併せて訪れる様だ。

いよいよ洞内へ。
様々な色の光で鍾乳洞をライトアップしている。

洞内は陰陽川に沿って散策路が整備されていて、とても歩きやすい。

この建物は焼酎を熟成させるため寝かせる蔵。

天井から垂れている巨大な鍾乳石。

鍾乳石には大量の水が流れ落ちていて、水しぶきを上げていた。

どんどん奥へ行くと、水の流れる音も小さくなり、洞内の川の流れも無くなった。

場所によっては天井が非常に低い所もある。

池の様な広い川面が広がる。

洞内は涼しい。
真夏に来たので、とても気持ちの良いひと時だった。

天井の風景が川面に映り、鏡面の様な風景が楽しめる。

洞内には画廊や竜宮など、様々な名称が付けられた景観がある。

洞窟内の景観は複雑で、一つとして同じ風景に出合わない。

川面に写る美しい逆さ絵の景色。
資料によると洞窟の全長は６ｋにも及ぶとの事。

洞窟の外から陰陽川が流れ込み、奇梁洞内を流れ、奥に大きな池を作り、下にある別の洞窟へと水は流れ出している。

幻想的な洞窟内の風景。
奇梁洞へも前述した様に上の層から水が流れ込み、複雑な地形を作っている。

洞内の探索も終了。
出口の風景。