中華人民共和国(西双版納)
西双版納
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昆明から西双版納に到着。
小さな地方空港だが、タイ・バンコクやラオスとの国際線も飛ぶ。
西双版納
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西双版納はシーサンパンナと読み、この空港はシーサンパンナ・ガサ空港。
首府が景洪市である事から景洪空港とも呼ぶ。
景洪市内
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景洪市の街中風景。
餃子の具の様なアンが入った揚げパン。
景洪市内
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景洪市は雲南省の最南端にある西双版納傣(タイ)族自治州の首府で、南にはミャンマーの国境がある。
景洪市内
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東南アジアでよく見かける三輪タクシー。
乗り場だろう、沢山集まっていた。
景洪市場
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朝の自由市場、景洪集貿市場を散策します。
沢山の人が訪れている市場の入り口ゲートの風景。
景洪市場
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景洪集貿市場のアーケード風景。
景洪市場
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トウモロコシやヒエなどの穀物の店。
雲南省は麗江ビエの産地で知られる。
景洪市場
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食堂の風景。
お総菜が並ぶ。
景洪市場
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魚屋。
ピラニアの様な淡水魚だ。
他にはナマズの類が売られていた。
景洪市場
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焼き鳥。
美味しそうな焼き鳥だ。
景洪市場
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豚の煮つけ。
鼻や耳、豚足、尻尾など。
景洪市場
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景洪集貿市場の出口ゲートの風景。
ガンランバ風景区
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景洪市から少し郊外へ。
ここは車で1時間ほどにあるガンランバ風景区。
ガンランバ風景区
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ガンランバ風景区の通りの風景。
少数民族のタイ族が実際に住んでいる村を観光用として民族テーマパークにしている文化村。
ガンランバ風景区
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村の通りに面して開かれている自由市場、農貿市場。
ガンランバ風景区
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農貿市場の隅では火を起こし、調理しているタイ族の家族。
ガンランバ風景区
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農貿市場の風景。
売っている物はサトウキビかな。
ガンランバ風景区
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通りを自由に歩いていた子豚。
飼われているのだろう、ノラ豚ではなさそうだ。
ガンランバ風景区
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村の風景。
豚や鳥も放し飼い。
とっても、のどかな風景だ。
ガンランバ風景区
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集落の地区へやって来た。
広場には露天商の屋台が並ぶ。
ガンランバ風景区
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タイ族の村。
高床式の住居は伝統的家屋。
ガンランバ風景区
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高床式家屋がが続く。
降雨量が多く、湿気の強い地域に暮らす人々の知恵なのだろう。
ガンランバ風景区
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一軒の家にお邪魔した。
村長さんの家だ。
質素だが、機能的な造りになっている。
ガンランバ風景区
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庭では七面鳥が放し飼い。
ガンランバ風景区
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なかなか迫力のある雄の七面鳥。
タイ式寺院
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タイ式の仏教寺院である曼春満古佛寺。
外観の風景。
タイ式寺院
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曼春満古佛寺の境内に入ります。
石造りの仏塔はミャンマーのパゴダに似ている。
タイ式寺院
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曼春満古佛寺の境内の風景。
タイ式寺院
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僧侶がいた。
オレンジ色の袈裟をまとった姿は、タイ、ミャンマー、ラオスの僧侶と同じだ。
タイ式寺院
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本堂へ入る。
仏の姿もタイの寺院に安置されている仏と同じ。
モンハン
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ここはガンランバと並び農村観光地のモンハン。
通りのレストランの風景。
モンハン
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モンハンにも大きな自由市場、農貿市場がある。
市場へと続く通りには大勢の村人が出ていた。
モンハン自由市場
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カラフルな服をまとったタイ族のお嬢さん。
モンハン自由市場
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モンハン自由市場の露天商の風景。
クジャクの羽を加工したうちわを売っている。
モンハン自由市場
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お肉のお店。
屋外で生肉をそのまま並べて売っている。
モンハン自由市場
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牛や豚の全ての部位が売られている。
内臓や頭、足がグロテスクな状況で置かれている。
モンハン自由市場
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ヒヨコのお店。
黄色以外にオレンジ色のヒヨコがある。
日本で昔、縁日の夜店で色付けしたヒヨコを売っていたが、同じかな。
モンハン自由市場
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こちらではガチョウを売っていた。
足を縛られ、バタバタしている。
モンハン自由市場
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かごの中にはアヒルの雛がたくさん。
大きく育てて、雲南名物の宜良焼鴨にするのだろう。
モンハン自由市場
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お食事中の子供たち。
小さいのに大人用のお箸を使っている。
ちょっと楽しい。
モンハン自由市場
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カピパラの様な巨大なネズミはヌートリアかな。
雲南省では食用に飼育されている所も有る。
モンルン地区
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ここはモンルン地区。
大河メコンが流れる地域で、河岸の斜面には盛り土をし、レンガで土台を築いた家が建つ。
熱帯植物園
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ここはモンルン地区にある西双版納熱帯植物園。
その入口の風景。
熱帯植物園
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園内にて筆者近影。
後の木はヤシの木かな。
熱帯植物園
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園内の池。
植物園は1959年設立。
その後、現在に至るまで大きく発展させた。
熱帯植物園
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園内のハス池には多くのハスの花が咲いていた。
熱帯植物園
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熱帯雨林の環境下で生育する数多くの熱帯植物を集めており、現在では1万数千種類とも言われている。
中には貴重な絶滅危惧もあり、その保護と繁殖にも尽くしている。
熱帯植物園
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こちらはオオオニバス。
お盆の様な、葉の縁が反り返った独特な形で知られる。
熱帯植物園
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園内でお土産物を売る人達。
ここも露店だ。
熱帯植物園
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園内でお土産物を売る家族。
ちっちゃい女の子とおばあちゃん。
民族舞踊
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夕食はタイ族の民族舞踊を楽しみながら、雲南料理を頂きました。
レストランの南方民族歌舞庁入口にて。
民族舞踊
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南方民族歌舞庁でのディナー。
たくさんの雲南料理が並びます。
民族舞踊
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タイ族の踊り子さんによる歌と踊りのショー。
なかなか艶っぽいお嬢さん達でした。
民族舞踊
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踊りのテイストとしては南方風情のある、タイやインドネシアに似た感じだった。
民族舞踊
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踊りのショーが終わってからは、恒例の踊り子さん達との記念撮影会。
民族舞踊
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舞台上では飛び入り参加?の子供達が賑わせていた。
今宵は大晦日。
曼聴公園
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年を越して元日です。
ここは曼聴公園。
入り口ゲートの風景。
曼聴公園
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公園入り口を入ると広場がある。
写真は広場で店を広げる民族衣装の露天商。
また、この広場には周恩来の記念碑と銅像が立つ。
周恩来首相が水かけ祭りに参加した記念だとか。
曼聴公園
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公園内の風景。
ここも民俗村と同様に少数民族の人達が暮らす。
曼聴公園
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公園内の広場では、暮らしている人達が朝食の準備をしていた。
曼聴公園
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火を起こし、調理する人々。
日本では公園内はたき火は厳禁なのに。
曼聴公園
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色々な食材を串焼きにしている。
小さな子供達も手伝いをしている。
曼聴公園
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バナナの皮に置かれた串焼きの数々。
綺麗に並べられている所を見ると、これらは売り物かな。
曼聴公園
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公園内にあった施設。
この辺りは人民共和国樹立前は地元のタイ族の王が治めていた。
曼聴公園は領主だった王の土地で、農園や果樹園だった。
曼聴公園
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公園内の池、放生湖。
この日は朝もやに覆われ、視界が良くありません。
曼聴公園
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曼聴公園は造った初期には春歓公園と呼ばれていた。
元々あった自然の景観と人工的な景観をうまく寄せ集めて公園としている。
曼聴公園
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この白い仏塔は曼飛龍仏塔。
と言ってもレプリカ。
オリジナルは奥地にあるダーモンロンに残る仏塔。
曼聴公園
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中央の高い塔を中心に八角形に8つの小塔が取り囲んだ形。
ダーモンロンのオリジナルは今から1000年も前に建てられた歴史的にも貴重な物だとの事。
曼聴公園
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園内に建てられているユニークな形の東屋。
散歩に来た人達が思い思いに一息ついていた。
曼聴公園
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近くで見かけた女の子。
かわいい、着ぐるみを着ている様だ。
曼聴公園
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これは景真八角亭。
またまたレプリカ。
オリジナルは景洪市から16kほどの所にある仏寺、瓦拉扎滩の仏塔。
曼聴公園
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非常に複雑な形をしている事が特徴。
屋根のひさしは何重にも重なり、壁はデコボコとした多面体になっている。
見事な雲南タイ族の仏教建築。
曼聴公園
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公園内の風景。
この辺りは民族文化広場となっていて、タイ族の古い伝統的な家屋を建て、暮らしぶりを再現している。
曼聴公園
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公園内の民族文化広場風景。
園内にはバナナの実もなっていた。
曼聴公園
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西双版納総佛寺の入り口。
タイの寺院の様式に似ている。
曼聴公園
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西双版納総佛寺の本堂。
小僧達が勉強していた。
1993年当時、境内は改築中で、今はとてもきれいで立派な寺になっている。
曼聴公園
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ここは藤本植物区。
古いタガヤサンの木が保護され、林になっている。
曼聴公園
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タイ族の住居。
観光用に再現している。
曼聴公園
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タイ族の暮らしを再現している。
曼聴公園の曼聴は、タイ語で曼は村、聴は草木や花を植える、意味だそうだ。
曼聴公園
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住居内を案内してくれたタイ族のガイドさん。
筆者とツーショット。
曼聴公園
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ここでは野生の象を飼い馴らし、観光用の乗り物として観光客相手に商売をしている。
村の風景
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通りの風景。
歩道を占領してパイナップルやバナナ、サトウキビなどを売っている。
シーサンパンナ・ガサ空港
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西双版納の観光はこれでおしまい。
再びシーサンパンナ・ガサ空港。
これから昆明へと戻ります。
車窓