中華人民共和国(カシュガル市内)
カシュガル市内
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ここは新疆ウイグル自治区のカシュガル。
ホテルの部屋の窓からの市内風景。
カシュガル市内
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ホテルからの風景。
筆者が泊まったホテルは喀什天縁国際酒店。
カシュガルは喀什と書く。
カシュガル市内
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ホテルの部屋からの風景。
イスラム風の建築物が多い。
カシュガル市内
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ホテルはメイン通りの一つ、人民東路に面している。
人民東路の通りには毛沢東の巨大な石像が建っていた。
人民広場
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まずは街ブラ。
ホテルの周りを散策します。
ここは人民広場。
人民広場
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人民広場は人民東路の南側にある広々とした広場。
草花の手入れも行き届いている。
人民広場
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人民広場から人民東路を挟んで向かい北側に建つ毛沢東の石像。
ホテルの窓からも見えた像だ。
人民広場
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この広場の両脇には軍の装甲車が場違いの様に駐車していた。
軍人や警官も立哨していて、物々しい雰囲気。
ウイグルの独立運動以来、デモやテロ活動を制圧するための警備だ。
カメラもビデオも向ける事は御法度です。
人民広場
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花で作ったモニュメント。
奥には太鼓橋があり、渡ると人民公園へ行ける様だ。
人民公園
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人民広場をさらに南側の奥に行くと、人民公園があった。
その入り口の風景。
人民公園
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人民公園にあった池。
夕刻も近く、人はまばらで静かだった。
人民公園
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さらに奥に行くと運動場に出た。
公共のグラウンドでは市民が思い思いに楽しんでいた。
そばには簡単な運動器具も置かれていた。
人民公園
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運動場から人民公園の東側に向かっていると、にぎやかな音が聞こえて来た。
遊園地だ。
小さいながらも、家族やカップルが沢山訪れていた。
人民公園
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お祭りの縁日で見かける屋台の様な店。
博物館
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カシュガル・シルクロード博物館。
建物、正面入口の風景。
博物館
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カシュガルは中国で最も西に位置するウイグル族の街で、古くシルクロードの時代は疏勒国と呼ばれ、タクラマカン砂漠の北側を通る天山南路と南側を通る西域南道の終着点、中央アジアへと続く交易の拠点の街として栄えて来た。
博物館
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館内ではウイグルの民の生活をジオラマで展示している。
唐の時代に三蔵法師、玄奘三蔵が疏勒国を訪れた時、仏教王国だったが、10世紀イスラム王朝のカラハン朝に支配されてからはイスラム化して行った。
西域の国の中では最も早いイスラム化だ。
博物館
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ウイグルの民は独自性、アイデンティティーを強く持ち、独立意識が高い。
度々中国共産党の治安部隊と衝突している。
博物館
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博物館周辺にはネムノキが植えられており、薄いピンクの綿の様な花が咲いていた。
旧英国領事館
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昼食を頂くため中華料理のレストランへやって来ました。
見た目はクラシックな西洋風の建物だ。
ここは旧英国領事館で、改装して中華レストランとして営業している。
旧英国領事館
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英国在カシュガル領事館として1912年に建てられた。
レストランの内部や調度品もほぼ当時のまま。
旧英国領事館
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重要文化財の指定されており、案内板もしっかりあった。
英国領事館の後、インドとパキスタンの領事館として使われ、現在は其尼瓦克(チニワク)賓館となる。
カシュガル空港
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これでカシュガル観光はおしまい。
ここはカシュガル空港。
カシュガル空港
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飛行機の窓からの空港ターミナルビル風景。
これからウルムチへ向かいます。
カシュガル空港
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カシュガル空港からはウルムチ以外にもパキスタン・イスラマバードへも不定期ながら就航しており、国際空港になっている。
天山山脈
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カシュガルからウルムチへの航路は天山山脈上空を飛行する。
天山山脈