中華人民共和国(職人街)
エイティガール・モスク
1/35
市内の観光地として有名な職人街へ向かいます。
ここは職人街の入り口にあるエイティガール・モスク。
左右の塔、ミナレットは18mの高さ。
エイティガール・モスク
2/35
エイティガール・モスクの入り口の門で13mの高さ。
独特な黄色のレンガで建てられている。
カシュガルのシンボル的な建物。
エイティガール・モスク
3/35
エイティガール・モスクの周辺の地図。
この辺りは旧市街が残る。
エイティガール・モスク
4/35
入り口を入ると、礼拝堂まで白樺の並木が続く参道が延びる。
花の咲く植木鉢が並び、周囲には大きな庭がある。
モスクの敷地は南北140m、東西120m。
エイティガール・モスク
5/35
礼拝堂に到着。
信者の礼拝のため、この辺りから絨毯を敷き詰めえている。
履き物を脱いで上がります。
エイティガール・モスク
6/35
礼拝堂の右側に延びる回廊。
礼拝堂は外殿と内殿に分かれていて、ここは外殿。
エイティガール・モスク
7/35
こちらの外殿は礼拝堂の左側に延びる。
左右併せて長さ140mで幅は16m。
一度に7000人を収容できる。
エイティガール・モスク
8/35
エイティガール・モスクは中国最大のモスクの一つで、8世紀頃の古い建物を改築し1422年に創建された古刹。
その後、幾度の改修が行われ、今の形になった。
エイティガール・モスク
9/35
礼拝堂の中、内殿へ入ります。
イスラム建築様式の多柱式で建てられている。
訪れた時は礼拝の時間では無かったので、ひっそりとしていたが、毎日3000人が礼拝に訪れると言う。
エイティガール・モスク
10/35
礼拝堂の壁にある、このくぼみはミフラーブと呼ばれる設備。
メッカの方向に礼拝するために、モスクに集まったイスラム教徒ムスリムに指し示すためのもの。
エイティガール・モスク
11/35
これはミンバルと呼ばれるモスクの設備で、イスラム教の指導者イマームが信者に教えを説くための壇。
多くはミフラーブ内の右側に置かれ、階段状になっている
エイティガール・モスク
12/35
礼拝堂内部の壁などはとてもシンプルだ。
他の宗教と異なり偶像崇拝を禁じているため、神や聖者を描いたり、像を飾る事は無い。
専ら幾何学模様の飾りだけ。
職人街
13/35
エイティガール・モスクの南側に延びる通りが職人街。
入り口付近の風景。
奥にはエイティガール・モスクが見える。
職人街
14/35
職人街入り口付近の風景。
モスクのミナレットが建つ。
右手の奥への通りが職人街。
職人街
15/35
エイティガール・モスクの東側正面、及び職人街入り口に広がる、この広場は中央広場。
噴水が上がる広い広場だ。
職人街
16/35
木製のおもちゃや民芸品を置いている。
職人街は、様々な品物を道具を使って手作りしている、手仕事職人達の工房が並ぶ通り。
職人街
17/35
お肉屋さん。
羊の肉です。
職人街
18/35
一つ一つ手作りしている姿は、見ていても飽きない。
現在の様に工場のコンピュータ制御による機械で、同じ物を大量に生産する時代では、熟練の技術を持った職人たちはとても貴重だ。
職人街
19/35
民族楽器の店。
店内では実演していた。
職人街
20/35
電動三輪車に乗って遊ぶ地元の子供。
職人街
21/35
金物製品の店。
打ち出し板金による銅製品を作っている。
職人街
22/35
黄色い色は黄銅だろう。
工芸品を作っている。
職人街
23/35
セイロを作っている。
薄い白木の板を熱を使って丸くしている。
職人街
24/35
ブリキ製品の店。
カンカンカン・チュイーン・キリキリキリ・・・。
あちらこちらから様々な音が聞こえてくる。
職人街
25/35
職人街の通りに面していたモスク。
職人街
26/35
地元の子供たち。
職人街の名前は現地では使われていないらしい。
通称カスカン通りと呼ばれている。
職人街
27/35
ハチミツの屋台。
それにしても様々な物が作られ、売られている。
職人街
28/35
ウイグルのじい様が集まっている。
民族楽器、2本弦の弦楽器ドゥタールを売っている。
職人街
29/35
ここは職人街の裏通り。
表通りを離れ、散策に入って行く。
職人街
30/35
職人街の裏通り。
細い小路が枝分かれし、また立体にも交差している。
職人街
31/35
地元の人々が暮らす旧市街だ。
子供たちのにぎやかな声がする。
職人街
32/35
露天の八百屋さん。
表通りと違って、お店らしくない店だ。
職人街
33/35
落ち着いた雰囲気を残す旧市街のエリア。
ぶらぶらと散策するにはとても良い。
職人街
34/35
この小路では壁の修理をしていた。
近隣の人達だろうか、集まっていた。
職人街