デンマーク王国(ヒレロズ)
ヒレロズ駅
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ヘルシンゲルからのローカル線、リトル・ノースラインの列車でヒレロズ駅に到着です。
ヒレロズの街はフレデリクスボー城の最寄り駅。
お城は駅の北西1kほどにある。
ヒレロズ駅
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駅名標の前に立つ筆者。
ヘルシンゲルとヒレロズ間は非電化のディーゼル列車で30分。
ヒレロズ駅
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屋根も無く、周りに高い建物も無いヒレロズ駅のプラットホームは、非常に広々と開放的に感じる。
列車の前にDSBとあるのはデンマーク国鉄の事。
フレデリクスボー城
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古城には森と湖がよく似合う。
湖に浮かぶ様に建つフレデリクスボー城。
湖の対岸からロングで撮影。
フレデリクスボー城
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同じ場所からズームで撮影。
ヒレロズ駅から西へ歩くと湖畔にでる。
フレデリクスボー城
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水鳥たちが羽を休める湖はパラス湖。
フレデリクスボー城
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デンマークで最も美しい城と言われている、とても人気のあるフレデリクスボー城。
確かに湖越しに見るお城の風景は、いつまで見ていてもあきない。
フレデリクスボー城
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駅から1k程、湖畔を西へと歩くと城内に至る小島への橋にたどり着く。
ここから城内へと入っていきます。
フレデリクスボー城
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橋を渡るとタウンゲートと呼ばれる石造りのゲートがありました。
フレデリクスボー城
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タウンゲートをくぐり、北東へ。第一の小島にはレンガ造りの建物が。これらは元厩舎。左の長屋は王室厩舎、右の長屋は軍隊の軽騎馬厩舎で観光客用のトイレがあった。右手前の建物はヘルルフ・トロルの塔。真っ直ぐな通りであるシュタルトガーデンの先にはゲートハウスと呼ばれる門楼がそびえる。
フレデリクスボー城
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第一の小島から第二の小島へ渡る橋からの西側風景。
丸い形の塔はフレゼリク2世の丸塔。
右端の建物は城主の宿舎。
フレデリクスボー城
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橋の上から反対側、東側の風景。
丸い塔は同じく、フレゼリク2世の丸塔。
つまり東西に双子の塔として建っている。
フレデリクスボー城
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第二の小島へ渡る橋は写真の様にS字にくねっている。
中央の大きな門は門楼、ゲートハウス。
右は裁判所や官僚の建物。
フレデリクスボー城
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木々と水と赤レンガがマッチしていて、美しい景観だ。
フレデリクスボー城
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門楼から来た道を振り返った風景。
左からS字橋、クリスチャン6世門、王室厩舎、フレゼリク2世の丸塔。
フレデリクスボー城
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門楼をくぐると第二の小島。
目の前に豪快にて華麗な噴水が広々とした広場の中央に設置されていた。
フレデリクスボー城
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第二の小島の向こうに第三の小島、すなわち本島で、そこにフレデリクスボー城が建つ。
フレデリクスボー城
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噴水はネプチューンの噴水と呼ばれ、ブロンズでできている。
フレデリクスボー城
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ネプチューンの噴水は中央に海の神ネプチューン、周りにローマ神話の神々が置かれている。
フレデリクスボー城
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第二の小島の広場から第三の小島への渡る橋と王宮の西側、教会区域の風景。
フレデリクスボー城
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王宮の角に建つ見張り塔。
フレデリクスボー城
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橋を渡り、最北部の王宮へ。
中庭を囲む様に、中央には王室区域、左側に教会区域、右側に王妃区域の建物が建つ。
フレデリクスボー城
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西側、教会区域に建つ教会の時計塔。
フレデリクスボー城
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王宮中庭から入ってきた南側の風景。
入口の門。
案内ではテラス・ビルとなっていた。
フレデリクスボー城
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帰り道、第二の小島からの橋の上。
南側の風景、ネプチューンの噴水の向こうに尖塔を持つ門楼。
フレデリクスボー城
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第一の小島も通り、元の湖畔に戻りました。
湖畔には遊歩道が整備されている。
お城の風景や湖面を泳ぐ水鳥を見ながら、湖畔を半周する遊歩道を歩くのも、ここでの楽しみ方の一つ。
フレデリクスボー城
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湖畔の遊歩道からのフレデリクスボー城風景。
フレデリクスボー城は最初フレデリク2世が16世紀頃に建てた。
その後、クリスチャン4世によって多くの部分が改築されクリスチャン4世の居城となる。
フレデリクスボー城
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湖畔の遊歩道からのフレデリクスボー城風景。
王宮だったフレデリクスボー城だが、1859年に火災にあい、国の居城としての役目は終わる。
その後再建され、現在は国立歴史博物館として一般公開されている。
フレゼリク2世
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湖畔の遊歩道に建つフレゼリク2世像。
ヒレロズ駅
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フレデリクスボー城の観光はおしまい。
再びヒレロズ駅です。
停まっていた貨物列車の風景。
ヒレロズ駅
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コペンハーゲンへ戻ります。
コペンハーゲン行きなどの幹線は電化されていて、コペンハーゲンまではモダンな電車で40分。