フランス共和国(モンブラン)
TGV
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モンブランへはパリからスイス、ジュネーブ経由で向かう。
ジュネーブ行きTGV、途中の停車駅の一つ、マコン=ロシェTGV駅の風景。
TGV
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ジュネーブまではLGV南東線を通り、途中で在来線に入り、スイスとの国境を越え、直通で3時間ほどの旅。
車窓風景
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ジュネーブの街を観光してから(スイス編をご覧下さい)一路、モンブラン観光の拠点の町、シャモニーへと向かう。
車窓からは牧歌的な山村風景が楽しめる。
車窓風景
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車窓からの風景。
谷間には大小たくさんの池が点在する。
モン・サクソンヌ
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車窓からの風景。
この辺りはモン・サクソンヌの村。
丘の上に建つのはモン・サクソンヌ教会。
車窓風景
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モンブランはフランスとイタリアの国境に位置する山。
しかしながらフランスから、取り分けパリからは一旦、スイスのジュネーブに行ってからシャモニーへと向かうのが一般的の様だ。
車窓風景
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山々が深くなって来た。ジュネーブを経由する理由は地図を見ると良く判る。
パリとシャモニーの直線上の途中にジュネーブがある。
車窓風景
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切り立った断崖の山々が多くなった。
筆者はジュネーブからシャモニーへはバスで、ブランシュ高速道路:A40号線を走り、約1時間半のドライブだった。
車窓風景
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車窓からの風景。
流れ落ちる滝も所々で見る事ができる。
車窓風景
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筆者はバス移動だったが、ジュネーブからシャモニーへは鉄道でも行く事ができる。
車窓風景
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いよいよ雪山の風景が現れた。
シャモニーの最寄り駅はシャモニー=モン=ブラン駅。
直通列車は無く、途中で乗り換え、3時間以上は掛かるため、バス利用の方がおすすめ。
車窓風景
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車窓からの風景。
登山電車が走っていた。
これはフランス国鉄のコル・デ・モンテ線。
急勾配の鉄道で知られる。
シャモニー
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シャモニーの町の風景。
流れる川はモンブランからの雪解け水を集めるアルヴ川。
ジュネーブまで流れる。
シャモニー
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雪山からの氷河が直ぐそこまで迫っているシャモニーの町の風景。
シャモニーはモンブラン観光の拠点の町として賑わう。
シャモニー
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シャモニーの町からはタコナ氷河やボッソン氷河を見る事ができる。
シャモニー
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シャモニーの町の通りの風景。
町自体はそれほど大きな町では無く、9千人程の町だが、冬にはスキー客で賑わう、スキーリゾート地となる。
シャモニー
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お昼に立ち寄ったレストランの風景。
アルプスの風情が漂う山小屋風のカフェ・レストランだ。
ロープウェイ
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モンブラン観光にはロープウェイで一直線。
ロープウェイの車窓から見たシャモニーの町の風景。
右下には山麓駅が見える。
ロープウェイ
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すれ違う下りのロープウェイ。
ロープウェイの名はエギーユ・デュ・ミディロープウェイ。
ロープウェイ
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箱庭の様なシャモニーの町の美しい風景。
山登りが苦手な人でも簡単に山頂まで運んでくれ、雄大な山岳風景を楽しむ事ができる。
ロープウェイ
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シャモニーの町が遠のいて行く。
そろそろ乗り換えの中間駅に到着する。
山麓駅からは10分程度。
ロープウェイ
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シャモニーの町の風景。
町の正式名称は鉄道駅の名ともなっているシャモニー=モン=ブラン。
ロープウェイ
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中間駅プラン・ド・レギーユからの風景。
高山病予防のため、一旦ここで下車し、体を高所に順応させるため、ここで観光する人も多い。
ロープウェイ
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ロープウェイからの雪山風景。
ロープウェイの名のエギーユ・デュ・ミディはモンブラン山系の山の名で、終点にはモンブランの山々を眺める事ができる展望台がある。
ロープウェイ
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中間駅が見える。
左下には、はるか遠くになったシャモニーの町が見える。
終着の北峰駅までも10分ほど掛かる。
エギーユ・デュ・ミディ展望台
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北峰駅に到着。
ここはエギーユ・デュ・ミディ山の北峰に建設されているエギーユ・デュ・ミディ展望台。
でも、すっぽりと雲の中に入っていて、周りが見えない。
エギーユ・デュ・ミディ展望台
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展望台からロープウェイ北峰駅の建物風景。
つららが下がる。
エギーユ・デュ・ミディ展望台
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岩盤をくり抜いてトンネルがあり、先に進んでみる。
モンブランは観光だけではなく登山としても人気で、スポーツとしての登山発祥の地とされている。
エギーユ・デュ・ミディ展望台
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中は氷のトンネルだった。
かつてはモンブランは魔の山として、人々を寄せ付けない山だった。
エギーユ・デュ・ミディ展望台
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雪山に挑む人達。
念入りにザイルを点検していた。
エギーユ・デュ・ミディ展望台
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出発して行ったスキー客。
もやで煙る雪道を進んで行った。
エギーユ・デュ・ミディ展望台
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氷のトンネルを戻り、展望台に帰ります。
18世紀後半に初めての登頂に成功してから今では多くの登山家がモンブラン山頂を目指す。
エギーユ・デュ・ミディ展望台
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3842mのエギーユ・デュ・ミディ山頂に建つ山頂展望台。
エレベータが設置されていて、登る事ができる。
エギーユ・デュ・ミディ展望台
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今日は残念ながら雲が多く、山々の姿ははっきりとは見えなかった。
山頂駅は標高3842mと富士山山頂よりも高い。
気温は氷点下! 寒い。空気が薄い。
エギーユ・デュ・ミディ展望台
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有名な洋菓子モンブランでも名高い。
モンブランの山の形に似せた事から名前が付いたが、フランス語で白い山を意味する事から、その名が付いたとも言われる。
エギーユ・デュ・ミディ展望台
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少し雲が晴れて山の姿が見えて来たが、でもなかなか全景を見るのは難しかった。
この展望台はできた当初、乗り物を使って簡単に登る事のできる標高の最高記録だった。
エギーユ・デュ・ミディ展望台
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クレパス状に深く切れ込んだ谷間の風景。
現在、簡単に登れる展望台ではスイス、ツェルマットから行くマッターホルン展望台が最も高い。
ロープウェイ
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シャモニーへの帰りのロープウェイからの風景。
エギーユ・デュ・ミディから反対の方へ別のロープウェイを使い行く事ができる。
イタリア側の展望台からロープウェイを乗り継いで、国境を越えイタリアへ抜けられる。
ロープウェイ
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再びロープウェイからのシャモニーの町の風景。
モンブランはヨーロッパアルプスの最高峰で標高は4811m。
ヨーロッパ全体で見ると、ロシアにあるエルブルス山に次いで二番目に高い山。
ロープウェイ
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シャモニーは冬季オリンピックの第1回大会のシャモニーオリンピックの開催地。
冬季オリンピックの発祥の地としても知られる。
車窓風景
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モンブラン観光はおしまい。
シャモニーの町とモンブランの山々の風景。
これからスイス、マルティニへ向かいます。
車窓風景
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フランス-スイスとの国境にあるスイスの村、シャトラールへ向かう山岳鉄道、サン・ジェルヴェ・ヴァロルシーヌ鉄道の線路。
シャトラールからはスイスの鉄道に乗り換え、マルティニ方面へ行ける。