グァテマラ共和国(グァテマラシティ)
ベリーズ、グァテマラ国境
1/23
ベリーズからグァテマラへは陸路国境越え。
国境の入国審査場ゲート近くの風景。
国境
2/23
グァテマラ国境に架かる橋の風景。
グァテマラはメキシコとも国境をなし、ユカタン半島の真南に位置し、マヤ遺跡やグァテマラコーヒーで有名。
グァテマラシティ
3/23
グァテマラの首都は南部にあるグァテマラシティ。
ここは市の中心部、中央公園、パルケ・セントラルの風景。
中央公園
4/23
たくさんのハトが舞う中央公園には、北側に国家文化宮殿が、東側にメトロポリタン大聖堂が建つ。
ちなみにグァテマラシティの正式名称はラ・ヌエバ・グアテマラ・デ・ラ・アスンシオン(聖母被昇天の新グアテマラ)となる。
国家文化宮殿
5/23
かつてのグァテマラ大統領府、国家文化宮殿。
グァテマラで採れる薄緑色の石灰岩で建てられており、緑の宮殿、パラシオ・ベルデとも呼ばれる。
博物館や美術館として一般公開している。
中央公園
6/23
中央公園は市民の憩いの場となっていて、たくさんの人や家族が来ていた。
沢山のハトを追いかけるグァテマラシティの小さな女の子。
メトロポリタン大聖堂
7/23
中央公園に面して東に建つメトロポリタン大聖堂。
通常はカテドラルと呼ばれており、グァテマラシティの象徴にもなっている建造物。
正面ファサードは重厚で荘厳な趣だ。
メトロポリタン大聖堂
8/23
中へ入ります。
礼拝堂の風景。
礼拝堂など内部はそれ程きらびやかでは無く、シンプルな造りとなっている。
メトロポリタン大聖堂
9/23
メトロポリタン大聖堂はカトリックの大聖堂。
大聖堂は18世紀後半に建てられたが、2度の大地震により損壊、修復された。
メトロポリタン大聖堂
10/23
礼拝堂の祭壇の風景。
この日は神父さんがいて、ミサを行っていた。
国立考古学民族学博物館
11/23
ここは国立考古学民族学博物館。
ティカルなど古代マヤ遺跡から発掘した出土品を数多く展示している。
国立考古学民族学博物館
12/23
博物館入り口で見かけた学生達。
社会科見学かな。
国立考古学民族学博物館
13/23
博物館内、噴水のある中庭の風景。
館内の展示室は暗く、フラッシュがNGなのでビデオ撮影が良い。
国立考古学民族学博物館
14/23
古代マヤ遺跡のジオラマ模型。
これはティカル。
他のジオラマでは、氷河期の人類大陸移動や石器時代の狩りに始まり、古代マヤの時代に神殿を建設した風景など、たくさんのジオラマが展示されていた。
国立考古学民族学博物館
15/23
古代ティカル遺跡から発掘されたマヤ人。
ヒスイの首飾りや腕輪などが見つかった事から、ティカルの王と考えられている。
国立考古学民族学博物館
16/23
ヒスイの仮面。
王の埋葬時に顔に被せた。
ティカルからの出土品です。
ヒスイは古代マヤではとても価値のあるものとされ、王家しか身に着けられなかった。
国立考古学民族学博物館
17/23
古代マヤ遺跡からの出土品。
グァテマラも他の中南米の国と同様にスペインによる侵略、植民地化の歴史を持つ。
それでも国民の多くは先住民族のインディオの人たち。
国立考古学民族学博物館
18/23
マヤ遺跡から出土した石碑。
グァテマラでは十数年前まで内戦が続き、今も社会情勢や治安などに傷跡は残っている。
以前の首都アンティグアが大地震で壊滅した後、グァテマラシティへ遷都され、首都となっている。
国立考古学民族学博物館
19/23
博物館の観光はおしまい。
お土産コーナーで民芸品の織物を実演していたグァテマラの女性。
貧民街
20/23
貧富の差は大きく、国民の多くは貧困層。
グァテマラシティは盆地になっていて、郊外の高台は低所得者が住む貧民街となっている。
アグア火山
21/23
火山国グァテマラには30余りの火山がある。
これはアンティグアからも見えたが、グァテマラシティのホテルから望む朝もやのアグア火山。
グァテマラ、ホンジュラス国境
22/23
グァテマラを後にホンジュラスへ向かいます。
グァテマラ出国審査場の風景。
入出国スタンプ
23/23
グァテマラの入出国スタンプ。