キルギス共和国(ドリーナ・スベトフ)
天山山脈
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カラコルから南の郊外、ドリーナ・スベトフへ向かいます。
道中、南には天山山脈の峰々が連なっていた。
天山山脈
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万年雪と氷河が残る、美しい天山山脈の峰々。
ブロークン・ハート
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この岩はブロークン・ハートと呼ばれる、一枚岩がパックリ割れた奇岩。
養蜂
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この辺りは花が多いのか、養蜂が盛んらしく、養蜂家の巣箱を良く目にする。
ハチミツ
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養蜂の巣箱の近くでは、産地直売のハチミツを置いていた。
ユルタ
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近くに建っていた、遊牧民の伝統的な移動式住居ユルタ。
モンゴルのゲル、中国のパオのカザフ・キルギス版。
女の子
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ここに暮らしているのだろうか、ユルタにいた女の子。
ユルタ
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ちょいと失礼して、中を覗かせて頂きました。
カラフルな絨毯の類が置かれていた。
ユルタ
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別のユルタの中。
テーブルがあり、食堂になっているのだろう。
ドリーナ・スベトフ
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ここはドリーナ・スベトフ、花の盆地と呼ばれる所。
初夏には一面がお花畑になるのだそうだ。
ドリーナ・スベトフ
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ジェティ・オグス渓谷から雪解け水が流れ下る、ジェティ・オグス川の風景。
ドリーナ・スベトフ
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猛毒のトリカブト。
花はきれいな紫色だが、馬や牛が間違えて食べると死んでしまう。
ドリーナ・スベトフ
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白色の忘れな草。
ドリーナ・スベトフ
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真っ赤に実るベリーの仲間。
ユルタ
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遊牧の人達の住み処、ユルタ。
筆者も、お昼ご飯はこの中で頂きました。
特に馬の乳で造ったお酒、馬乳酒のクムスは珍味でした。
ユルタ
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豊かな草原に家畜を放牧させている。
ユルタはヒツジの毛でつくったフェルトでできている。
遊牧の民
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ユルタで生活をしている人々。
草を求めて遊牧をする。
遊牧の民
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丁度、お昼の頃。
支度をしていた女性たち。
親子
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道中で出会った、お母さんと男の子。
ジェティ・オグズ
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ドリーナ・スベトフからの帰り道、赤色の砂岩の岩が続く奇観が現れた。
7頭の牛と呼ばれるジェティ・オグズの岩山。
鷹狩り
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キルギス伝統の鷹狩りの実演を見物する。
鷹匠のおじいさんは、何と80歳。
かぶっている帽子はカルパックと呼ばれる、キルギス伝統のフェルトで作った帽子。
鷹狩り
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ウサギを放ち、お腹を空かせたタカに狩りをさせます。
逃げるウサギを、あっという間に捕まえるタカ。
鷹狩り
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捕まえたウサギの首根っこを押さえ付ける、どや顔のタカ君。
鷹狩り
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生きたまま、鋭い口ばしで皮を引き裂かれ、食べられるウサギ。
残酷ですが、遊牧の民の狩りの方法の一つ。
肉も内臓もきれいに平らげてしまい、最後は頭と皮だけになってしまいました。
地元の子
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一緒に鷹狩りを見ました。
地元の子らしく、食べられるウサギを見ていても、全然平気でした。
干し草
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移動途中、草を刈る人たち。
干し草にするのだろう。
騎馬ゲーム
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キルギスの青年達による騎馬ゲームを観戦しました。
これはコイン拾い合戦。
コインが入った皮の袋を、疾走する馬上から拾う競技。
騎馬ゲーム
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馬上レスリング。
1対1のタイマンで争います。
馬から落とされたら負け。
騎馬ゲーム
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サッカーゲーム。
ただ、ボールの代わりに死んだ山羊をゴールに入れる。
10kもある山羊の体を片手で持ち上げ振り回し、馬同士をぶつけ合ったりと、迫力のあるゲーム。
騎馬ゲーム
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オーソドックスな競馬。
コートの直線を、砂煙を上げながら駆け抜けます。
騎馬ゲーム