ラトビア共和国(リガ旧市街)
リガ旧市街
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国立歌劇場から西へ。
ここではリガ観光の目玉、リガ旧市街を巡ります。
写真は聖ヨハネ教会の尖塔。
聖ヨハネ教会はドミニコ修道会により13世紀中頃に建てられ、後再建された。
聖ペテロ教会
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聖ヨハネ教会の西隣りに建つ、聖ペテロ教会。
リガ旧市街で代表的な建造物。
12世紀末ごろ、最初の教会が建てられた、とても歴史のある教会。
聖ペテロ教会
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聖ペテロ教会の尖塔。
尖塔に筆者が訪れた4年ほど前にエレベーターが取り付けられ、上まで上る事ができた。
後ほど参ります。
聖ペテロ教会の礼拝堂
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まず、教会内の聖堂へ入ってみます。
天井が高く、開放的な雰囲気の礼拝堂。
聖ペテロ教会の礼拝堂
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聖ペテロ教会は幾度となく再建されて来た。
市街を襲った大火や尖塔に落ちた雷、また第二次大戦での戦火に見舞われ焼失。
その度に再建されて来た。
聖ペテロ教会からの風景
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聖ペテロ教会の尖塔へ上ってみました。
ここからはリガの街の360°パノラマを楽しめます。
まずは北西方向の風景です。
聖ペテロ教会からの風景
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北西方向の風景。
大きな塔を持つ教会はリガ大聖堂。
右奥の、白い円筒状の建物と緑の尖塔は大統領府のリガ城。
聖ペテロ教会からの風景
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リガ大聖堂からカメラを少し右にパンします。
中央の鋭く尖った尖塔を持つ教会は聖ヤコブ教会。
左隣の少し背の低い塔はローマカトリック教会の聖マグダラ・マリア教会。
聖ペテロ教会からの風景
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聖ヤコブ教会からさらに右、北側の風景。
円筒型の塔にトンガリ屋根の建物は火薬塔。
14世紀に街を守る城壁の一部として建てられ、17世紀中頃修復された際に火薬を保管する火薬庫となった。
左隣の建物は軍事博物館で、火薬庫と併せてラトビア戦争博物館として公開している。
聖ペテロ教会からの風景
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さらに右側、北東方向の風景。
奥のドームを持つ教会は、街に入ってきた際に見かけた救世主生誕大聖堂。
手前のモニュメントの塔は戦没者慰霊の自由の記念碑。
聖ペテロ教会からの風景
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塔から聖ペテロ教会の真下を見ました。
教会の北東側、花壇のある広場があり、フリーマーケットの様な出店が出ていた。
広場の北の建物は塔を持たないが教会で、ルーテル教会の聖ジョージ教会。
聖ペテロ教会からの風景
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花壇のある広場の右手東側には、前述した聖ヨハネ教会が隣接する。
リガ旧市街は建物が密集して建つので、教会などの建物は地上からは見えにくい。
こうやって高い所からだと全景が見渡せる。
聖ペテロ教会からの風景
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聖ヨハネ教会の更に東側の風景。
中央上にはリガ中央駅が見える
中央駅より東、南側のエリアはリガ新市街。
聖ペテロ教会からの風景
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リガ中央駅をアップで撮影。
後ほど中央駅を散策しに行きます。
聖ペテロ教会からの風景
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リガ中央駅から右側、南東方向の風景。
中央奥の塔の様な建物はラトビア最高の科学者が集まる、ラトビア科学アカデミー。
その右手、カマボコ型の建物が並んでいるのは、リガ中央市場。
後ほど参ります。
聖ペテロ教会からの風景
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中央市場から更に右手、南側の風景。
市内を流れるダウガバ川とラトビア国鉄の鉄橋の風景。
鉄橋の奥は中州になっているザチュサラ島。
聖ペテロ教会前広場
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聖ペテロ教会の北東、教会前の広場と通りの風景。
ここの通りはSkārņuと言う通り。
聖ペテロ教会前広場
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教会前の通りSkārņu通りではアクセサリーを並べて売っている露天商が集まっていた。
ラトビアの首都リガの旧市街は、リガ歴史地区としてユネスコ世界遺産に登録されている。
聖ペテロ教会前広場
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教会前広場に置かれているブレーメンの音楽隊の像。
グリム童話に登場するロバ、イヌ、ネコ、ニワトリの像、本家はドイツ、ブレーメンに置かれており、ブレーメンの姉妹都市であるここリガにも建てられた。
リガ旧市街
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世界遺産にも登録されているリガ旧市街のディープな裏路地を散策します。
ここは聖ペテロ教会の正面に建つ聖ヨハネ教会西側の細い通り。
古いかつての城壁が部分的に残っている。
リガ旧市街
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城壁のアーチを抜けると、聖ヨハネ教会の裏手に出た。
こじんまりとした広場があり、ここにも城壁の一部が残っていた。
リガ旧市街
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地図では、Jāņa_Sētaとなっている広場。
城壁の上には美しい花が咲くプランターが置かれており、広場にはレストランのテラス席が用意されていた。
リガ旧市街
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広場の西側に入り口があった。
入り口には、Konventa_sētaとあった。
地図を見るとリクスウェル・コンベンタ・セタ・デザイン・ホテルとなっていた。
旧市街の古い建物を改装してホテルにしている様だ。
リガ旧市街
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聖ペテロ教会前から入って来た城壁のアーチの裏手の風景。
とても厚みがある。
リガ旧市街
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城壁の直ぐ西側にリガ磁器博物館の建物があり、その前、西へ延びる裏通りの風景。
リガ旧市街
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リガ磁器博物館の西側辺りの風景。
リガ旧市街
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旧市街通りの一画で出会った物売りのおとうさん。
リガ旧市街
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旧市街の通りを西へ。
これからリガ大聖堂へ向かいます。
リガ旧市街
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旧市街の一画、大きなカメが置かれていた。
手を振る、とってもかわいいラトビアの子供たち。
リガ旧市街
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途中、アクセサリーのショップがあり、立ち寄りました。
ピアスを試着して見せるショップのお嬢さん。
リガ大聖堂
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世界遺産リガ旧市街を構成する代表的な建造物、リガ大聖堂。
愛称ドーム教会とも呼ばれるリガ大聖堂はバルト三国の中でも最大の規模を誇る大聖堂。
リガ大聖堂
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ルーテル教会の大聖堂、リガ大聖堂が最初に建てられたのは13世紀初め。
その後、幾度となく増改築がなされたため、時代によって様々な建築様式が混ざった。
リガ大聖堂
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リガ大聖堂の時計塔の風景。
リガ大聖堂の塔は140mもあったが、16世紀中頃に火災で焼失、今の塔は再建後の塔。
リガ大聖堂内
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聖堂内へ入ってみました。
これはリガ大聖堂を有名にしているパイプオルガン。
7千本ものパイプで構成されている、世界でも4番目に大きい巨大パイプオルガン。
毎日正午に演奏されている。
リガ大聖堂内
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リガ大聖堂、礼拝堂の祭壇。
広い聖堂内には一部博物館が併設されており、リガの歴史の資料が展示されている。
ドーム広場
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ここはリガ大聖堂の北側の広場、ドーム広場。
高校生かな、若い人たちが遊びに来てました。
ドーム広場では露店の店が出店し、カフェ・レストランのテラス席が出ていた。
三人兄弟の家
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ここはリガ大聖堂から北、聖ヤコブ教会までの途中にある、三人兄弟の家と呼ばれる旧市街の一画の建物。
3兄弟の様に3棟が横並びに並んで建っている事から名付けられた。
家の前ではストリート・ミュージシャンが演奏していた。
聖ヤコブ教会
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三人兄弟の家の直ぐ北側に建つのは聖ヤコブ教会。
守護聖人、聖ヤコブを祀るローマ・カトリックの大聖堂。
聖ヤコブ教会
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聖ヤコブ教会の尖塔。
とても鋭く尖った、高い塔で、旧市街のどこからでも見える、ランドマーク的な塔。
ゴチャゴチャした旧市街で目印になる。
聖ヤコブ教会聖堂内
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聖堂内へ入ります。
聖ヤコブ教会、礼拝堂の祭壇。
十字架とステンドグラス。
比較的明るく、シンプルな礼拝堂。
聖ヤコブ教会聖堂内
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礼拝堂の祭壇。
15世紀初めに、ここに聖十字礼拝堂が建てられた事が始まり。
聖ヤコブ教会前の通り
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聖ヤコブ教会の北側の通りはklostera通りで、その通りの東方向の風景。
ちなみに聖ヤコブ教会の英語読みではセント・ジェームズ教会となる。
ヤコブは英語でジェームズやジェイコブと発音されるから。
リガ旧市街
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聖ヤコブ教会から西、リガ城へ向かいます。
ここはMazā_Pils通り、通称リトル・キャッスル通りの風景。
ビア・レストランだろう、ビールジョッキの看板を出していた。
リガ城
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ここはリガ城。
騎士団の一つ、刀剣騎士修道会の拠点として14世紀中頃に建てられた。
一時期荒廃していたが、修復され、現在はラトビア大統領官邸として使われている。
リガ旧市街
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リガ城はダウガバ川の岸辺に建ち、周辺はモダンなショップやカフェが並ぶ。
カフェのテラス席の風景。
リガ旧市街
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リガ城を後に東へ。
スウェーデン門へ向かいます。
ここはTrokšņu通りの石畳の路地。
スウェーデン門
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リガにはかつて街を囲む城壁があり、スウェーデン門はその城門の跡。
スウェーデン門の名の由来は、かつてスウェーデンに統治されていた時代があり、スウェーデンの兵士がよく門をくぐっていた事から。
スウェーデン門の城壁
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スウェーデン門の前から、来たTrokšņu通りを振り返っての風景。
スウェーデン門の下ではストリート・ミュージシャンが演奏していた。
レストラン
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食事を頂いたレストランの風景。
地下にあるレストランは、古い遺跡を発掘して改装したかの様な、とても雰囲気のあるレストランでした。
リガ大聖堂
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夕食後、旧市街はライトアップされていて、とても綺麗だとの事、出かけました。
これはリガ大聖堂の夜景。
昼間見たリガ大聖堂とは全く異なる風景。
大聖堂広場のドーム広場にもレストラン、カフェ、ビアなどが店を開いており、市民たちが憩いを求めて散策していた。
聖ペテロ教会
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夜景の最後は昼間に旧市街のパノラマを楽しんだ聖ペテロ教会。
ライトアップされた正面ファサードはとても迫力のある風景を見せてくれる。
日中には日光のせいなのか、よく判らなかったが、尖塔の先端に風見鶏が設置されているのが、ライトアップのおかげでよく判った。