メキシコ合衆国(テオティワカン)
テオティワカン
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メキシコシティー郊外にある、メキシコ観光で最も名高い観光地、テオティワカン。
ここは入り口近く、西の広場。
中央はジャガーの宮殿、右奥はケツァルパパロトルの宮殿。
ジャガーの宮殿
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ジャガーの宮殿の跡。
テオティワカン文明ではジャガーは神の化身として神格化されていた。
ジャガーの宮殿
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宮殿内部に置かれていたジャガー神が描かれた壁画のレプリカ。
オリジナルはメキシコシティのメキシコ国立人類学博物館に保管されている。
ジャガーの宮殿
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ジャガー神を崇拝し、祭祀する建物だったジャガーの宮殿。
壁画のジャガー神は頭には鳥の羽飾り、尾には貝殻で装飾され、羽毛で装飾されたホラ貝を吹いている姿をしている。
月の広場
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ジャガーの宮殿から東へ進むと広々とした月の広場に着く。
写真右側はケツァルパパロトルの宮殿。
月のピラミッド
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月の広場から北側に高さ47mの月のピラミッドがそびえる。
テオティワカンは紀元前2世紀頃から、800年間栄えたと言う。
月のピラミッド
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月のピラミッドを背に月の広場に立つ筆者近影。
月のピラミッドの頂上には沢山の人が登っていた。
神殿の基壇
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月の広場から南へ向かう。
テオティワカンには大小様々な沢山の神殿の基壇部分が残る。
神殿の基壇
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神殿の基壇の上に上り、来た方向の月のピラミッドの風景。
月のピラミッドから南へと延びる長さ4kにもなる道を死者の大通りと呼ぶ。
死者の大通り
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死者の大通りから見た神殿の基壇と月のピラミッドの風景。
月のピラミッドはテオティワカンの北の端に位置する。
太陽のピラミッド
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月の広場から南へ1.5k程歩く。
東側に巨大なピラミッドがある。
太陽のピラミッドだ。
手前の広場は太陽の広場。
太陽のピラミッド
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太陽の広場から太陽のピラミッドの風景。
この巨大な都市は宗教に基づいて、まず死者の大通りを通し、その後に神殿やピラミッドを極めて計画的に配置し造られた。
太陽のピラミッド
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これから頂上へ登ります。
テオティワカンのピラミッドは、ユカタン半島のマヤ遺跡のピラミッドと比べて傾斜が比較的に緩やかだ。
太陽のピラミッド
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遠目に見ると頂上への階段もそれ程のものではなさそうだったが、真下に来ると、とてつもなく高い!。
月のピラミッドより高い、65mの高さがある。
太陽のピラミッドからの風景
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息切れしながら何とか頂上へ到着。
そこからの景色は素晴らしいものだ。
太陽のピラミッド頂上から見た北の方角、死者の大通りと月のピラミッド。
月のピラミッド
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太陽のピラミッド頂上から見た月のピラミッドの全景。
古代都市テオティワカンは広大な規模を持つ事から、王を中心とした複雑な階層化社会を持つ宗教都市だったと考えられている。
月のピラミッド
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月のピラミッドのアップ。
アステカの民が12世紀ごろ、この地にやって来た時には既に都市は放棄され廃墟となっており、詳しい事は判っていない。
月のピラミッド
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月のピラミッドを背景に太陽のピラミッドを下りる人達。
テオティワカンの名はアステカの言葉で神々の都市の意味で、発見したアステカの民が名付けた。
太陽のピラミッド