メキシコ合衆国(ビヤエルモサ)
ビジャエルモッサ
1/10
ここはビジャエルモッサ。
タバスコ州の州都。
ビジャエルモッサ空港の風景。
ビジャエルモッサ
2/10
LCC格安航空会社のアビアクサ航空。
タバスコ州のタバスコは、パスタやピッツァに振り掛ける辛味調味料の名で知られる。
事実、タバスコ州原産の唐辛子、チレ・タバスコを原材料に作られている。
ホテル
3/10
宿泊したホテルはハイアットリージェンシー・ビジャエルモッサ。
ビジャエルモッサはメキシコの世界遺産の一つ、パレンケ遺跡の観光の拠点となっている。
タバスコ
4/10
スペイン人侵略者、エルナン・コルテス・デ・モンロイ・イ・ピサロのアステカ侵略戦争、セントラの戦いの時に抵抗した首長タバスコの銅像。
ラ・ベンタ遺跡公園
5/10
ここはラ・ベンタ遺跡公園。
ビジャエルモッサ郊外にあるオルメカ文明の遺跡、ラ・ベンタ遺跡で発見された出土品を展示している博物館。
オルメカ文明は紀元前12世紀ごろ生まれた文明で、アメリカ大陸ではテオティワカンやマヤ文明よりも古い、最も初期の文明。
ラ・ベンタ遺跡公園
6/10
入り口で筆者近影。
ラ・ベンタの古代都市は神々や祖先などを祭る祭祀の都市で、オルメカ文明の中心地として紀元前8世紀から300年ほど栄えたと考えられている。
ラ・ベンタ遺跡公園
7/10
オルメカ文明の特徴的な遺物は巨石人頭像と呼ばれる、人の頭部だけを彫刻した像。
大きな物で、2m~3mもある。
不思議なのは顔がアフリカ系の民族、ネグロイドの顔をしている事。
紀元前8世紀も前に中央アメリカでアフリカの人がなぜ石像のモチーフになったのか。
イルシオネス湖
8/10
ラ・ベンタ遺跡公園はイルシオネス湖の湖畔に建つ。
イルシオネス湖は幻の湖、ラグーナ・デ・ラス・イルシオネスと呼ばれている。
イルシオネス湖
9/10
都会の真ん中で、緑の多い自然豊かなイルシオネス湖。
野鳥も多くやってきていた。
これは大きな白鷺の仲間かな。
イルシオネス湖