メキシコ合衆国(カンクン)
カンクン
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ユカタン半島の先まで来ました。
ここにはカンクン。
世界的にも有名な高級リゾート地。
繁華街の通りの風景。
カンクン
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カリブを代表するリゾート、カンクン。
ジャングルの中でのマヤ遺跡巡りが続き、久しぶりに現在文明に触れた気分。
カンクン
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ホテルやショッピング街が立ち並び、ゴージャスな雰囲気のカンクン。
日本でもリゾート観光として人気が有り、新婚さんなど日本人観光客も訪れていた。
ビーチ風景
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白い砂浜が続くカンクンのビーチ風景。
ビーチリゾート、カンクンの売りは何といっても青い海、白い砂浜。
ビーチ風景
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カンクンは細長い半島の様に成っている。
これはカリプ海のサンゴのカケラが細かくなり、それが砂となり堆積して土壌ができたから。
ビーチ風景
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ユカタン半島は石灰岩の地盤で、雨水は地下にしみこみ、河川は無い。
そのため泥や土砂が海に流れ込まず、また地下水は濾過されて海に湧き出る。
ビーチ風景
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カンクン一帯の海の透明度は極めて高く、世界有数との事。
ビーチは遠浅なので浜辺までは魚は入ってこない。
ビーチ風景
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サンゴでできた真っ白でパウダーの様な砂と、その白を透き通す澄み切った海の水。
差し込む太陽の光が美しい海の色を創り出している。
ビーチ風景
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ホテルの直ぐ前や桟橋付近でも見事な砂浜の海が広がる。
部屋から水着のまま海に入る事ができる。
ビーチ風景
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カンクンのビーチでは、リゾート・ホテルのプライベート・ビーチも多くある。
カンクンのカンはマヤ語で蛇、クンは巣で、蛇の巣という事になる。
ビーチ風景
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波打ち際で潮騒を聞きながらビーチを背景に食事を楽しむ。
リゾート、カンクンではそんな贅沢ができる。
ホテル
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筆者が泊まったホテルの部屋。
大きなプールと、外にはカリブの海が広がる。
カンクンの夕景
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夕刻間近のホテルの風景。
遺跡巡りとは好対照なリゾート気分を満喫できる。
メキシコの旅は楽しめる幅が広い。
カンクンの夜景
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美しいホテルから見たカリブ海の夜景。
何度も来てみたい所だ。
カンクンの夜景
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人気のカンクンの魅力は青く美しい海でのんびりとリゾートを楽しむ事や、マリンスポーツなどのレジャーだけでなく、チチェン・イッツァなどのマヤ遺跡観光の拠点ともなる事だ。
マリアッチ
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マリアッチの演奏するナイトショーに行きました。
独特のソンブレロをかぶって弾き語りをするマリアッチ。
マリアッチ
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マリアッチのナイトショー。
マリアッチの演奏はユネスコ無形文化遺産に登録されている。
カンクン
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ホテルを出て近くの通りを散策しました。
観光客用のアウトレット・モールやショッピング・モールが続いている。
ラグーン
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カンクンから少し南へ出かけます。
途中にいくつもの川の様な潟、ラグーンがあった。
ビーチリゾート
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カンクン周辺にも美しい砂浜がずっと広がり、ビーチリゾートがいくつもあった。
ビーチリゾート
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ビーチに出るのに、らしくない格好の筆者近影。
カンクンが面するカリブ海では熱帯性暴風、いわゆるハリケーンが度々発生する。
ビーチリゾート
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特に2005年に発生したハリケーン・ウィルマは北西大西洋海域でのハリケーンとしては歴代の中で最強烈ハリケーンに発達し、観測史上最低の気圧を記録した。
ビーチリゾート
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そのウィルマがカンクンを直撃。
空港や道路が被害に遭い、ほとんどのホテルも壊滅的な打撃を受けた。
また美しいビーチでは自慢の白砂が流失してしまった。
ビーチリゾート
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カンクンではこの年、年内いっぱいは復興に費やされたため、観光のベストシーズンを棒に振る事になった。
ハリケーンが来るのは毎年の事だが、ハリケーンの季節だけは外した方が良さそうだ。
土産屋
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ビーチに出店していたお店。
海の家とでも言ったところか。
シェル・ハ
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ここはマリン公園シェル・ハ。
カンクンから南西へ120kにある。
岩礁でできた内海のラグーンがあり、そこに多種多様な熱帯魚が泳いでいる。
シェル・ハ
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このラグーンは石灰岩台地のユカタン半島に多く見られる地下水が湧く泉、セノーテからカリブ海に流れ出て作られた。
シェル・ハとは泉の水の意味だそうで、自然のラグーンを整備し海洋公園とした。
シェル・ハ
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餌付けされているのか、魚は逃げない。
シュノーケリングを楽しむには打って付けの所。
シェル・ハ
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元々シェル・ハは海洋公園の近くにあるマヤ遺跡の事で、カリブ海の沿岸には他にシカレ遺跡やトゥルム遺跡などのマヤの遺跡がある。
ボラドーレスの儀式
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高い柱の上から4人の男が足を縛られ、逆立ちで宙吊りになって回転している。
ボラドーレスの儀式と呼ばれるマヤの時代から受け継がれている宗教儀式。
4人はそれぞれ火風水土へ、頂上の人は太陽へ祈る。
ユネスコ無形文化遺産に登録されている。