オランダ王国
アムステルダム空港
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オランダの首都アムステルダムの玄関口、スキポール空港。
アムステルダム市街へはバス、鉄道ともに乗り入れ、アムステルダム中央駅まで15分程度で着く。
ダム広場
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旧市街の中心にダム広場がある。
広場には王宮や新教会が建つ。
ダム広場
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ダム広場のダムとは河川をせき止めるダムの事で、ここにそのダムがあった事からダム広場と呼ばれる。
ちなみにアムステルダムの由来はアムステル河をせき止めたダムがそのまま地名になった。
ダム広場
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ダム広場に面して人形が飾られた建物があった。
これはマダム・タッソーろう人形館だそうです。
あまり趣味では無いので、外観を撮影しただけで入館はしませんでした。
アムステルダム中央駅
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ダム広場の北、歩いて10分ほどに、首都アムステルダムのオランダ鉄道中央駅がある。
レンガ色と白の縁取りの重厚な駅舎は建築されて120年との事。
アムステルダム中央駅
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ホームはドーム状の屋根が覆っている部分と、青空式の部分がある。
長距離特急が入線しているホームの風景。
アムステルダム中央駅
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スキポール空港やロッテルダム、ユトレヒトなどオランダ国内の各都市はもちろん、ヨーロッパの主要都市を結ぶ国際列車も数多く発着する。
中央駅ホームにて。
アムステルダム中央駅
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中央駅前広場には路面電車のトラムや地下鉄のメトロ、運河めぐりの遊覧船乗り場などもあり、乗り換えや観光にはとても便利。
アムステルダム中央駅
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列車を待つ旅のグループ。
中央駅ホームにて。
運河のある風景
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ダム広場を中心にアムステルダム旧市街を散策。
アムステルダム国立美術館
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運河の奥に見えるのはアムステルダム国立美術館。
世界でも指折りの美術館で、レンブラントの絵画で有名。
運河のある風景
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運河の両脇にオランダらしい建物が立ち並び、どこを見ても絵になるアムステルダムの運河のある風景。
計量所
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円筒形の建物にとんがり帽子の屋根。
これは計量所。
昔はこの辺りには市があり、商取引をするため品物を計量した所。
元々は町の城壁の一部だった。
運河のある風景
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建物の裏、運河の支流。
運河に沿って、景色を眺めながらの散策は時間を忘れてしまう。
南教会
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白色ですらっと高い建物は南教会。
運河沿いにあり、通りを散策するのに目印になる。
今は教会としては使われておらず、展示物などのホールとなっている。
南教会
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八角形の鐘塔とカラフルな赤色の時計が印象的な美しい南教会の塔。
1614の数字が見える。
完成して400年も経つ建物だ。
世界文化遺産
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この周辺はつい最近ユネスコ世界遺産に登録されたとの事。
運河と橋のある美しい町並みは、「アムステルダムのシンゲル運河内側にある17世紀の環状運河地区」として文化遺産になった。
運河のある風景
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天使たちがいました。
跳ね橋
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アムステルダムは運河の街。
これはアムステル川から新ヘレン運河への入り口に架かる跳ね橋。
マヘレの跳ね橋
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多くの跳ね橋の中でも有名な跳ね橋と言えば、アムステル川に架かるマヘレの跳ね橋。
小さな跳ね橋は手動巻き揚げウインチで人手にて上げ下げをするが、これは電動。
マヘレの跳ね橋
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アムステル川岸から見たマヘレの跳ね橋。
遠くに南教会の白色の塔が見える。
マヘレの跳ね橋
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停泊中の船とマヘレの跳ね橋の風景。
アムステル水門
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アムステル川に造られた水門、アムステル水門。
その向こうのすぐ近くにマへレのはね橋が見える。
アムステル水門
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干拓によって国土を広げたアムステルダムは海抜ゼロメートル地帯となっていて、高潮や大潮の時に浸水するため、川には水門が設置されている。
跳ね橋
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トラムも通る大通りの跳ね橋。
ビデオ撮影時には、大型船の通行時で、跳ね橋がちょうど跳ね上がっていました。
モンテルバーンス塔
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奥に見える、下半分がレンガ色、上部が白色の塔はモンテルバーンス塔。
上の部分と下の部分、造られた時期が100年位違う。
運河クルーズ
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運河めぐりのクルーズ船に乗りました。
この建物はアンネの日記で有名な、少女アンネ・フランクがナチスから逃れるため身をひそめていた隠れ家。
アンネの日記は貴重な資料として世界遺産の一種、世界記憶遺産に登録されている。
運河クルーズ
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背の低い特製の船で運河めぐり。
石造りの橋がいくつも連なり、そこをくぐって行く。
運河クルーズ
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アムステルダムの運河には船の航行のため、いくつもの跳ね橋が架かっており、街の情景を創り出している。
運河クルーズ
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中央駅を中心として扇状に広がる運河がこの街の特徴。
聖ニコラス教会
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左の建物は聖ニコラス教会。
カトリックの教会です。
市内を走るトラムと教会の風景。
聖ニコラス教会
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運河クルーズ船から見た聖ニコラス教会。
左手前のずんぐりとした小柄な建物は涙の塔。
当時この辺りは港の出口で、命がけの航海に出る男たちをこの塔より女たちが涙を流して見送った事から名付けられた。
聖ニコラス教会
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聖ニコラス教会は大きなドームが特徴。
ダイヤ工房
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アムステルダムはダイヤモンドの都とも言われ、ダイヤモンドの加工場があり、そこの研磨技術は世界有数との事。
筆者もその一つへ見学に行きました。
市内風景
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アムステルダムのにぎやかな通りの風景。
市内風景
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北ヨーロッパのやわらかな日差しの下、カフェでくつろぐ市民。
海外からの旅行者もよく目にする。
市内風景
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運河沿い、オープンカフェの風景。
キューケンホフ
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ここはオランダが誇る、世界一のチューリップ公園、キューケンホフ。
公園の入り口風景。
キューケンホフ
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広い園内の案内図。
キューケンホフ
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キューケンホフ公園は、アムステルダムから南西へ20k足らずの所にリッセという町があり、その町の郊外にある。
キューケンホフ
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さまざまな色のチューリップが咲き乱れるキューケンホフ公園。
キューケンホフ
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オブジェの前でポーズをとる女の子。
キューケンホフ
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チューリップ公園だが、チューリップだけではなく、水仙、ヒヤシンスやムラサキの花ムスカリなど、美しい花がレイアウトされ、見事に調和している。
キューケンホフ
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チューリップと言えばオランダだがオランダ原産ではなく、トルコ〜中央アジアの地帯が原産地。
ヨーロッパに渡り、今ではオランダが一大生産国となっている。
キューケンホフ
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30ヘクタールもの敷地にチューリップだけで400万株、他を含めて700万もの花が目を楽しませてくれる。
キューケンホフ
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淡いピンク色が美しいチューリップ。
異なった色で縁取られた種もあり、様々な品種改良がされていった。
キューケンホフ
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古くはこの辺りの領主の菜園だった事からキッチン・ガーデン、オランダ語でキューケン・ホフと呼ばれるようになった。
キューケンホフ
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オブジェも周りの風景に溶け込み、カメラをどこに向けても絵になる風景が撮れる。
キューケンホフ
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公園の遊歩道沿いにはツツジも満開でした。
キューケンホフ
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公園内に設置されている跳ね橋。
キューケンホフ
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花の命は短くて、の通り、花の時期の3月中旬〜5月中旬の2ヶ月だけの開園。
キューケンホフ
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公園内には滝や水路も造られ、庭園としても見事なもの。
キューケンホフ
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跳ね橋と風車と小川。
公園内の風景。
キューケンホフ
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公園内に設置されている風車。
オブジェとして雰囲気を盛り上げている。
キューケンホフ
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風車へ登って公園周辺のチューリップの花畑を望む。
生け花や球根の畑で、訪問時期が少し遅く、多くの花は刈り取られていた。
キューケンホフ
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公園内の遊歩道をのんびりと歩く。
一日中いても飽きない美しさです。
キューケンホフ
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2ヶ月だけの開園に待ちわびた沢山の人々が訪れる公園内。
オランダの観光はやはり春が一番。
キューケンホフ
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噴水のある池には水鳥たちが。
小さなかわいいヒナもいました。
キューケンホフ
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オランダの民族衣装を身にまとったパンフ売りのお嬢さん。
ここでは誰でもカメラ小僧に変身。
キューケンホフ
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パンフ売りのお嬢さんと筆者。
キンデルダイク
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チューリップ公園と並び、オランダ観光の目玉、風車のある風景キンデルダイク。
キンデルダイク
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風車が残る地域はいくつかあるが、観光地化されておらず、自然の中に溶け込む様な風景を求めるなら、ここキンデルダイク。
アムステルダムから南へ60kほど、ロッテルダムからは10k程度の所にある。
キンデルダイク
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広々とした畑、ゆったりと流れ水鳥が集う川、そしてのどかに風車が回る、美しいキンデルダイクの風景。
キンデルダイク
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この周辺一帯の風車保存地区は、キンデルダイク・エルスハウトの風車群、としてユネスコ世界文化遺産に登録されている。
キンデルダイク
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まさに春爛漫。
菜の花満開の川沿いに続く風車群の風景。
ここの風景も、どこにカメラを向けても絵になる写真が撮れる。
キンデルダイク
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干拓地が多く造られ、海面よりも低い土地ができ、その排水を目的に風車は建築された。
キンデルダイク
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遊覧船と風車。
遊覧船はロッテルダムからも就航している。
キンデルダイク
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オランダ国内に数多く残る風車だが、20基もの風車群が残るキンデルダイクは最も有名な所。
キンデルダイク
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春の日差しを浴びて、のどかに釣りをする人々。
風車
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移動中、バスの車窓からの風景。
マーストリヒト
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オランダの南の端に位置し、ベルギーとドイツに挟まれた地域にあるマーストリヒト。
街を流れるマース川の風景。
マース川
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マース川の川沿いに建つ教会。
聖セルファース橋
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遊覧船の発着場の向こうにめがね橋が見える。
これはマース川に架かる聖セルファース橋。
マーストリヒト中央駅
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マーストリヒトの玄関口、マーストリヒト中央駅の駅舎。
マーストリヒト中央駅
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都市近郊の通勤電車から降りる人々。
マーストリヒト中央駅にて。
マーストリヒト中央駅
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マーストリヒト中央駅、青空ホームの風景。
マーストリヒト中央駅
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ホームから見たマーストリヒト中央駅の操車場風景。
マーストリヒト中央駅
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マーストリヒト中央駅ホームと停車中の電車。
マーストリヒト旧市街の城壁
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マーストリヒトの旧市街には城壁がいくつか残る。
一般住宅が建つこの辺りにも残っており、壁には昔の砲台が設置されていた。
マーストリヒト旧市街の城壁
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小川と花と城壁の跡。
地獄の門
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ここは城壁に続く地獄門と呼ばれる城塞の門。
中世の昔、疫病が流行った時、市内に入り込まない様に隔離した。
対になった塔はとても高く、石造りの門は堅固な造り。
城壁の塔
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地獄の門から続く城壁に建つ塔。
市庁舎
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旧市街のマルクト広場に建つ市庁舎。
市庁舎
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市庁舎の塔。
建物の上には鐘楼の塔が建ち、美しい鐘の音が響く。
銅像
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街角に置かれている銅像。
あちこちに様々な銅像がオブジェとして置かれていて、これも普通の塀の上に青年と犬の像があった。
旧市街
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にぎやかな旧市街の通り。
聖セルファース教会
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マーストリヒトの代表的な教会。
写真では判らないですが、右側の塔と同じ塔が並んで建つ双子の塔が独特の教会。
内部の礼拝堂内も広い。
聖ヤン教会
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ここは聖ヤン教会。
前述の聖セルファース教会隣にある赤色の塔が印象的な教会。
旧市街
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沢山の人が行き来する旧市街の通りの風景。
旧市街
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教会の前の広場ではオープンカフェがにぎわっていた。
ツーリストの自転車もたくさん。
旧市街
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教会と市庁舎の塔を遠望。
マース川
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ボートが停泊するマース川の風景。
マーストリヒトを離れ、次のユトレヒトへ移動。
オルゴール博物館
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ユトレヒトへ到着。
まずはオルゴール博物館を訪問。
ここでは様々なオルゴールが展示されていて、それも実際に動く物ばかり。
大小色々なオルゴールの音を聴かせてくれた。
オルゴール博物館
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オルゴール博物館展示のオルゴール。
機械仕掛けのからくり人形がメロディーと共にかわいく動く。
オルゴール博物館
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オルゴール博物館の案内のお嬢さん。
手回しオルゴールを使っての演奏。
上を向いて歩こう
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大型の機材が複数台、シンクロして演奏できる。
動画にてオランダでも有名なスキヤキソングこと上を向いて歩こうの演奏をお聞きください。1分半です。
ユトレヒト
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ユトレヒト市街の風景。
ユトレヒトはオランダ中央部、首都アムステルダムの南東35kの所にある都市。
ユトレヒト
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ユトレヒト市街の風景。
後述するデ・ハール城観光の拠点にもなる。
大聖堂教会
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ドム教会とも呼ばれる大聖堂教会。
その教会に並び立つドム塔の風景を街の通りから望む。
半分が修理中でした。
大聖堂教会
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大聖堂教会に入りました。
聖堂内は広く荘厳で、いくつもの美しいステンドグラスが堂内を照らしていた。
大聖堂教会
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大聖堂教会のドム塔は非常に高い塔で、国内で最も高い塔だとの事。
ユトレヒトの街のどこからでも見える。
ユトレヒト
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大学のサークル仲間かな。
いぎやかなユトレヒトの若者たち。
ユトレヒト郊外
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ユトレヒトから郊外にあるデ・ハール城へ移動。
昼食で立ち寄った、かわいい建物が建つ小さな村がありました。
デ・ハール城の近く、ハールザイレンスの村。
家々の赤と白の格子が印象的だった。
デ・ハール城
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ユトレヒトから北西へ10k足らず、オランダはもとよりヨーロッパでも屈指の名城、
お城へと真っ直ぐに続く並木道を進むと見えてくる、南側入り口の風景。
堀に架かる橋、高くそびえる2つの塔と重厚な門。
デ・ハール城
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門をくぐると、そこにはおとぎの国のお城が。
西側に広がる庭園からの風景。
デ・ハール城
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デ・ハール城は大きな池に浮かぶ様に造られている。
赤茶色の煉瓦作りのお城が水面に映えて美しい。
デ・ハール城
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建物と建物をつなぐ渡り廊下。
デ・ハール城は12世紀に築城された古城。
デ・ハール城
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お城の中に入るには架け橋を渡って。
内部には家具調度品や装飾品、絵画などが見学できる。
デ・ハール城
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とんがり帽子、見張り櫓の塔。
見事に配置された池との調和が美しい。
デ・ハール城
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お城の正面の風景。
東側に真円の形をした庭園があり、そこから眺めるお城がまた美しい。
デ・ハール城
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フジのツルが欄干に巻き付き、美しいムラサキの花におおわれた古い木橋があった。
デ・ハール城
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フジの花咲く木橋とデ・ハール城の風景。
デ・ハール城
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敷地は広大な面積があり、お城や池、庭園以外にも木々が生い茂る、豊かな緑の森林がある。
デ・ハール城
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敷地の北側に長細い池が広がる。
昔、現在の敷地内には村があり、デ・ハール城として整備する際に少し離れた所に移転させた。
現在その村は前述のかわいい小さな村、ハールザイレンス。
デ・ハール城
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お城の周囲には堀がめぐらされている。
デ・ハール城
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藤棚とメルヘンチックな古城、デ・ハール城の風景。
デ・ハール城では庭園も見どころで、前述の西側庭園、この東側庭園以外に南にもある。
バラが美しく咲くとの事だが、季節が少し早かったので見れなかった。
デ・ハール城
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お堀と架け橋の風景。
12世紀築城後、戦争などで荒廃したが、19世紀の終わり頃、現在の城主の先祖がここを相続し、20年近くを費やし復興再建した。
デ・ハール城
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このデ・ハール城は個人の邸宅で、城主の男爵が年に1〜2ヶ月滞在する。
この期間は一般公開が中止になる。
デ・ハール城
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敷地内には教会も建つ。
岡野選手
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オランダ遠征に来ていたJリーガー、『野人』岡野選手とのツーショット。
アムステルダム空港にて。
入国スタンプ
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1984年当時のスタンプ。
ドイツから鉄道で入国し、アルンヘム駅でのスタンプ。