オランダ王国(アムステルダム)
アムステルダム空港
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オランダの首都アムステルダムの玄関口、スキポール空港。
オランダ最大の国際空港であり、ヨーロッパを見てもロンドンのヒースロー、パリのシャルル・ド・ゴールに次いで旅客数が3番目に多い。
アムステルダム空港
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アムステルダム市街へはバス、鉄道ともに乗り入れ、アムステルダム中央駅まで15分程度で着く。
ヨーロッパの主要都市を結ぶ国際列車も数多く発着する。
ダム広場
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アムステルダムの旧市街へ入って来ました。
旧市街の中心にはダム広場がある。
広場には王宮や新教会が建つ。
ダム広場
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ダム広場のダムとは河川をせき止めるダムの事で、ここにそのダムがあった事からダム広場と呼ばれる。
ちなみにアムステルダムの名の由来はアムステル河をせき止めたダム、がそのまま地名になった。
ダム広場
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ダム広場に面して人形が飾られた建物があった。
これはマダム・タッソーろう人形館だそうです。
筆者はあまり趣味では無いので、外観を撮影しただけで入館はしませんでした。
アムステルダム中央駅
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ダム広場の北、歩いて10分ほどに、首都アムステルダムの中央駅がある。
レンガ色と白の縁取りの重厚な駅舎は建築されて120年との事。
アムステルダム中央駅
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ホームはドーム状の屋根が覆っている部分と、青空式の部分がある。
長距離特急が入線しているホームの風景。
アムステルダム中央駅
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スキポール空港やロッテルダム、ユトレヒトなどオランダ国内の各都市はもちろん、ヨーロッパの主要都市を結ぶ国際列車も数多く発着する。
中央駅ホームにて。
アムステルダム中央駅
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オランダ国鉄の幹線が通っていて、アムステルダム以外の主要都市、ロッテルダムやユトレヒトなどへの直通列車が運行されている。
また、ドイツ、ベルギー、フランスなどへの国際特急列車の停車駅にもなっている。
アムステルダム中央駅
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電気機関車が回送で入って来ました。
アムステルダム中央駅始発の列車も多く、機関車が引っ張る列車では、機関車の付け替えが必要だ。
アムステルダム中央駅
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中央駅前広場には路面電車のトラムや地下鉄のメトロ、運河めぐりの遊覧船乗り場などもあり、乗り換えや観光にはとても便利。
アムステルダム中央駅
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列車を待つ旅のグループ。
中央駅ホームにて。
運河のある風景
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ダム広場を中心にアムステルダム旧市街を散策。
アムステルダム国立美術館
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運河の奥に見えるのはアムステルダム国立美術館。
世界でも指折りの美術館で、レンブラントの絵画で有名。
運河のある風景
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運河の両脇にオランダらしい建物が立ち並び、どこを見ても絵になるアムステルダムの運河のある風景。
計量所
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円筒形の建物にとんがり帽子の屋根。
これは計量所。
昔はこの辺りには市があり、商取引をするため品物を計量した所。
元々は街の城壁の一部だった。
運河のある風景
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建物の裏、運河の支流。
運河に沿って、景色を眺めながらの散策は時間を忘れてしまう。
南教会
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白色ですらっと高い建物は南教会。
運河沿いにあり、通りを散策するのに目印になる。
今は教会としては使われておらず、展示物などのホールとなっている。
南教会
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八角形の鐘塔とカラフルな赤色の時計が印象的な美しい南教会の塔。
1614の数字が見える。
完成して400年も経つ建物だ。
世界文化遺産
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この周辺はユネスコ世界遺産に登録された。
運河と橋のある美しい街並みは、「アムステルダムのシンゲル運河内側にある17世紀の環状運河地区」として世界文化遺産になった。
運河風景
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運河に架かるミュセーウム橋のたもとから東側の風景。
この建物は地図では税理士事務所となっていた。
運河のある風景
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天使たちがいました。
跳ね橋
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アムステルダムは運河の街。
これはアムステル川から新ヘレン運河への入り口に架かる跳ね橋。
マヘレの跳ね橋
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多くの跳ね橋の中でも有名な跳ね橋と言えば、アムステル川に架かるマヘレの跳ね橋。
小さな跳ね橋は手動巻き揚げウインチで人手にて上げ下げをするが、これは電動。
マヘレの跳ね橋
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アムステル川岸から見たマヘレの跳ね橋。
遠くに南教会の白色の塔が見える。
マヘレの跳ね橋
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停泊中の船とマヘレの跳ね橋の風景。
アムステル水門
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アムステル川に造られた水門、アムステル水門。
その向こうのすぐ近くにマへレのはね橋が見える。
アムステル水門
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干拓によって国土を広げたアムステルダムは海抜ゼロメートル地帯となっていて、高潮や大潮の時に浸水するため、川には水門が設置されている。
跳ね橋
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トラムも通る大通りの跳ね橋。
ビデオ撮影時には、大型船の通行時で、跳ね橋がちょうど跳ね上がっていました。
モンテルバーンス塔
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奥に見える、下半分がレンガ色、上部が白色の塔はモンテルバーンス塔。
上の部分と下の部分、造られた時期が100年位違う。
運河クルーズ
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運河めぐりのクルーズ船。
クルーズ船は低い運河の橋をくぐるため、背の低い特製の船になっていた。
筆者もこれから乗ります。
運河クルーズ
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この建物はアンネの日記で有名な、少女アンネ・フランクがナチスから逃れるため身をひそめていた隠れ家。
アンネの日記は貴重な資料として世界遺産の一種、世界記憶遺産に登録されている。
運河クルーズ
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石造りの橋がいくつも連なり、そこをくぐって行く。
幅の狭い橋もあり、また直角に曲がるコースもあり、船長の腕の見せ所だ。
運河クルーズ
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アムステルダムの運河には船の航行のため、いくつもの跳ね橋が架かっており、街の情景を創り出している。
運河クルーズ
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中央駅を中心として扇状に広がる運河が、この街の特徴。
聖ニコラス教会
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左の建物は聖ニコラス教会。
カトリックの教会です。
市内を走るトラムと教会の風景。
聖ニコラス教会
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運河クルーズ船から見た聖ニコラス教会。
左手前のずんぐりとした小柄な建物は涙の塔。
当時この辺りは港の出口で、命がけの航海に出る男たちを、この塔より女たちが涙を流して見送った事から名付けられた。
聖ニコラス教会
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聖ニコラス教会は大きなドームが特徴。
ダイヤ工房
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アムステルダムはダイヤモンドの都とも言われ、ダイヤモンドの加工場があり、そこの研磨技術は世界有数との事。
筆者もその一つへ見学に行きました。
市内風景
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アムステルダムの、にぎやかな通りの風景。
市内風景
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北ヨーロッパのやわらかな日差しの下、カフェでくつろぐ市民。
海外からの旅行者もよく目にする。
市内風景
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運河沿い、オープンカフェの風景。
岡野選手