ニカラグア共和国
国境
1/66
ホンジュラス〜ニカラグア国境の出入国審査カウンター。
ニカラグアは北にホンジュラス、南にコスタリカに接し、東はカリブ海、西は太平洋に面し、中米国家の中で最も広い国。
ニカラグアの子供達
2/66
国境で見かけたニカラグアの子供達。
大統領官邸
3/66
ニカラグア共和国の首都、マナグア。
ニカラグア西部に位置し、中米の都市の中でも大きな都市の一つ。
この建物は大統領官邸。
ニカラグア国旗
4/66
青空に青色のニカラグア国旗がはためいていた。
スペインからの侵略に抵抗した先住民族インディヘナの首長ニカラオが国名の語源との事。
マナグア
5/66
政府関係の方だろうか。
国旗を降ろし、大きな旗のため大勢の人でたたんでいた。
この国も他の中米国家と同じく、侵略、独裁、革命の歴史を持つ。
国立博物館
6/66
共和国広場に面して建つ国立博物館。
以前はソモサ独裁政権時代の国立宮殿。
ソモサ政権はアメリカの傀儡(かいらい)政権となっていた。
マナグア
7/66
カテドラル。
ニカラグアは火山国でマナグアも何度も大地震に見舞われて来た。
このカテドラルも約40年前の地震で崩壊し、その後修復もされず打ち捨てられ廃墟となる。
カテドラル
8/66
カテドラルの建物は倒壊する恐れがあるため、周囲には柵が巡らされていて、現在は立ち入り禁止。国立博物館や大統領官邸がある共和国広場に建つ。共和国広場は数年前までは革命広場と呼ばれていた。
ルベン・ダリオの像
9/66
ニカラグアの詩人ルベン・ダリオの像。
マナグア湖
10/66
首都マナグアの北に位置する、琵琶湖よりも広い湖。
ニカラグア湖についで二番目の大きさ。
マナグア湖
11/66
生活排水や工業廃水による水質汚染が深刻に進んでいて汚い。
湖畔には展望台やボートなど観光用施設はあるが、湖水の臭いがひどく、少し離れた所からの風景を楽しむ方がよい。
モモトンボ火山
12/66
マナグア湖畔にある大きな活火山。
何度も噴火や地震を起こし、都市を壊滅させてきた。
反面、美しい姿からニカラグアのシンボルともなっている。
ホテル
13/66
マナグア郊外、マナグア湖に程近い所に宿泊。
ホテルの風景。
ホテル
14/66
ホテルの庭には庭園があり、熱帯に住む鳥が飼育されていた。
これはオオハシと言うくちばしがとても大きい鳥の仲間。
他にもコンゴウインコなどがいた。
カテドラル
15/66
ニカラグア第二の都市レオン。
マナグアから車で二時間ほどの距離。
マナグアに遷都されるまではニカラグアの首都。
これはレオンの大聖堂、カテドラル。
カテドラル
16/66
巨大な、中米のカテドラルでは最大級のレオンのカテドラル。
完成には100年を要している。
カテドラル
17/66
カテドラルの内部、礼拝堂風景。
カテドラル
18/66
カテドラル礼拝堂の祭壇。
レオンの街には多くの荘厳な教会が建つ。
カテドラル
19/66
カテドラル礼拝堂の祭壇。
ニカラグア出身の詩人、ルベン・ダリオは国民的英雄。
彼のお墓がここにあり、安らかな眠りについている。
カテドラル
20/66
カテドラルの中庭風景。
カテドラル
21/66
カテドラル礼拝堂の風景。
カテドラル
22/66
カテドラルの屋上には礼拝堂横の階段から登れた。
ドーム状の屋根になっていた。
カテドラル
23/66
カテドラルの屋上にあった鐘。
カテドラル
24/66
カテドラル屋上から見たレオンの街の風景。
約400年前、旧レオンの街は首都マナグアと同じく、前述のモモトンボ火山の噴火や地震により、壊滅的な災害に見舞われた。
カテドラル
25/66
カテドラル屋上から見たレオンの街の風景。
災害から逃れるため、市民は家を捨て現在の地に新しく街を造った。
捨てられた旧レオンは発掘され、レオン・ビエホ遺跡群として世界文化遺産に登録されている。
ラ・レコンクシオン教会
26/66
建てられてから300年は経過する教会。
けれど目も覚めるような黄色に塗られた教会に古さは感じられない。
ラ・レコンクシオン教会
27/66
教会の正面、ファサードにはきれいな装飾がされている。
ラ・レコンクシオン教会
28/66
ラ・レコンクシオン教会の堂内では市民が礼拝に来ていた。
ラ・レコンクシオン教会
29/66
ラ・レコンクシオン教会の祭壇。
ラ・レコンクシオン教会
30/66
カテドラル屋上から見たラ・レコンクシオン教会。
エル・カルバリオ教会
31/66
レンガの赤茶と黄色の色彩が美しいカルバリオ教会。
エル・カルバリオ教会
32/66
極めて美しいフレスコ画が残る、カルバリオ教会のファサード。
エル・カルパリオ教会
33/66
教会の中ではミサが行われていました。
エル・カルバリオ教会
34/66
レオンのカテドラル屋上から見たエル・カルバリオ教会ファサード風景。
ルベン・ダリオ美術館
35/66
ニカラグア国民から愛されている詩人、ルベン・ダリオはレオン出身。
彼の生家が保存され、美術館に改装されている。
ルベン・ダリオ美術館
36/66
ルベン・ダリオ美術館入り口のプレート。
ルベン・ダリオ美術館
37/66
美術館の係りのお嬢さん。
ルベン・ダリオ美術館
38/66
中庭風景。
ヤシの木が植えられ、周囲を屋根付きの回廊があるスペイン風屋敷のパティオ様式になっている。
ルベン・ダリオ美術館
39/66
中庭風景。
家族
40/66
ニカラグアの家族。
移動途中のドライブインにて。
サン・クリストバル火山
41/66
ホンジュラス国境からレオンへ向かう途中、バスの車窓からサン・クリストバル火山がくっきり見えた。
活火山で噴煙を上げていた。
山肌も深い谷が何本も走り、荒々しい姿。
ハルテバ教会
42/66
首都マナグアから南へ車で一時間足らずの所にグラナダの街がある。
中米最大の湖、ニカラグア湖の北に面している。
街の入り口にあったハルテバ教会。
ハルテバ公園
43/66
ハルテバ教会前の広場。
コロン公園
44/66
街の中心にあるコロン公園の風景。
売り子
45/66
バスの入り口でお土産を売りに来たグラナダの女性達。
観光馬車
46/66
コロン公園周辺にはカラフルな色の観光用馬車が数多く走っていた。
コロン公園
47/66
コロン公園で一息。
近くのショップで働く人達。
ウォーカーの家
48/66
ニカラグアを侵略した冒険家ウィリアム・ウォーカーの生家。
ウォーカーはニカラグア大統領になったが、黒人奴隷制を作るなどの愚行のため失脚し追放された。
現在は銀行。
コロン公園
49/66
街の中心にあるコロン公園の風景。
コロン公園
50/66
コロン公園の風景。
戦争のモニュメントとして大砲がおかれていた。
白い塔はスペインより独立した記念オベリスク。
カテドラル
51/66
コロン公園からカテドラルのファサード。
カテドラル
52/66
コロン公園の噴水とカテドラル。
カテドラル
53/66
記念オベリスク方面からカテドラルを。
カテドラル
54/66
カテドラルの横に建つ巨大な十字架。
サン・フランシスコ修道院
55/66
カラフルな青色に塗られたサン・フランシスコ修道院。
中は博物館になっている。
サン・フランシスコ修道院
56/66
サン・フランシスコ修道院の博物館屋上からのグラナダの街。
休火山のモンバーチョ火山が見える。
サン・フランシスコ修道院
57/66
博物館屋上から見たカテドラルのドーム。
サン・フランシスコ修道院
58/66
博物館の中庭風景。
ここの中庭も回廊があるスペイン風のパティオ様式になっていた。
グラナダの女性
59/66
館内でくつろいでいたグラナダの女性。
サン・フランシスコ修道院
60/66
中庭から修道院ファサードの裏側の風景。
ウィリアム・ウォーカーに破壊され、ファサードを残すのみで、他は修復された。
ニカラグア湖
61/66
中米で最大にして淡水湖としては世界10位の大きさを持つ湖。
琵琶湖の12倍の面積。
グラナダの街から湖畔へは歩いて10分ほど。
湖畔に公園が造られている。
ニカラグア湖
62/66
波もあり、見た目には殆ど海。
湖の先、遠くに2つの火山が見える。
左がコンセプション火山、右がマデラ火山。
深さもあるので、この巨大な湖を使い、大西洋とカリブ海を結ぶ運河を建設する計画があった。幾度と無く議論されたが、資金面などの問題で未だ実現していない。
国境
63/66
ニカラグア〜コスタリカ国境の風景。
国境
64/66
大勢の人で混雑するニカラグア側の出国審査カウンター。
ここを経てコスタリカの入国審査カウンターへ行きます。
国境