ポルトガル共和国(シントラ)
シントラ
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首都リスボンから北西へ20k、ポルトガルの西にあるシントラの街。
写真、奥の2つの塔が建つ建物はシントラ宮殿、正面手前はシントラ自然史博物館。
シントラ宮殿
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シントラ宮殿の入り口の風景。
大きな噴水が建つ。
シントラ宮殿
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宮殿の2階から見た入口ホールの風景。
シントラ宮殿はポルトガル王ジョアンⅠ世によって15世紀ごろに建てられた。
シントラ宮殿
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宮殿の2階から見たシントラの街の風景。
宮殿はその後、歴代の王族の居城となり、19世紀末ごろまで使われた。
シントラの街
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シントラ宮殿前のレプブリカ広場から西側の風景。
シントラ宮殿はシントラの文化的景観の一つとしてユネスコ世界文化遺産に登録されている。
シントラの街
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レプブリカ広場にあったカフェ・レストラン。
シントラは後述するロカ岬の観光の拠点としても知られる。
シントラの街
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レプブリカ広場の西側に建つ、時代を感じさせられる鐘楼・時計塔の風景。
ムーアの城跡
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この石造りの城塞はムーアの城跡。
街の南にある岩山の頂上に残る。
ムーアとは北アフリカに住むベルベル人のイスラム教教徒の事。
ムーアの城跡
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ムーアの人達は海を渡り、この地へやって来て砦を建設した。
8世紀ごろと言われている。
ムーアの城跡は現在は廃墟となっていて、城壁や建物の礎石が残るだけ。
ムーアの城跡
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ムーアの城跡もシントラの文化的景観の一つとしてユネスコ世界文化遺産に登録されている。
手前の古い屋敷はペネドスの屋敷。
シントラの路地
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シントラ宮殿の南側は旧市街。
細い路地に沿って多くの飲食店やお土産物屋が軒を連ねる。
シントラの路地
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起伏のある地形があり、階段もたくさんある。
この通りはエスカディーニャス・ド・テイシェイラ通り。
シントラの路地
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エスカディーニャス・ド・テイシェイラ通りの階段にて筆者近影。
シントラの路地
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入り口にも所狭しと商品を置くお土産屋の風景。
シントラの路地
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細い石畳の路地が続く
ここはパダリアス通りからアルコ・ド・テイシェイラ通り方向の風景。
シントラの路地
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アルコ・ド・テイシェイラ通りを歩く。
折れ曲がった通りはちょっとした迷路の様だ。
シントラ駅
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電車が出発するシントラ駅の風景。
シントラ駅はポルトガル鉄道のリスボン近郊鉄道シントラ線の終着駅で、首都リスボンから40分ほどで着く。
ロカ岬
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ここはロカ岬。
ポルトガル観光では名高い有数の観光地の一つとなっている。
ロカ岬
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大西洋からの強風が吹きつけ、荒波が打ち寄せる、ユーラシア大陸の西の果て、ロカ岬。
ロカ岬へはシントラからバスが出ていて、40分ほどで来る事ができる。
ロカ岬
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崖から真下を覗き込む。
荒波は岩礁に打ちつけ、白波となっている。
なかなかの迫力のある風景だ。
足はすくみますが。
ロカ岬
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ロカ岬周辺の海岸は垂直の様な断崖絶壁が続き、海岸線は複雑に入り組んでおり、海岸美を楽しめる自然景勝地となっている。
ロカ岬
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ロカ岬は海抜140mほどの高さがある。
岬に建つ筆者近影。
ロカ岬
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岬の建つユーラシア大陸最西端の十字架の記念碑。
時間の無い人はシントラ観光を省略してリスボンから日帰りで観光できる。
ロカ岬
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石碑には、ここに地終わり海始まる、と言うポルトガルの詩人の叙事詩の一節が記されている。
有料だが、自分がユーラシア大陸最西端に到達したと言う証明書をもらえる。
ロカ岬
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ロカ岬に建つ灯台。
18世紀に建てられたと言う。
右の建物はバスセンターと観光案内所の建物。
ロカ岬
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この石碑は国際ロータリークラブのモニュメント。
この岬からは大西洋の真っ青な大海原が水平線まで広がる。
ロカ岬
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ロカ岬は花壇も整備されている美しい所。
大西洋に沈む夕日もとても美しく、一見の価値はある。