ロシア連邦(サンクトペテルブルク)
サンクトペテルブルク
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モスクワを離れ、次の訪問地サンクトペテルブルク。
観光はネヴァ川に面しているビルジェバヤ広場(旧証券取引所広場)から始まり。
この辺りは2本の支流が合流し、ネヴァ川になる所。
写真の橋は支流に架かるドヴォルツォーヴィ橋(宮殿橋)。
ペトロパブロフスク要塞
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ネヴァ川をはさんで、エルミタージュ美術館の対岸にあるペトロパブロフスク要塞。
右の塔はペトロパヴロフスキー聖堂。
ペトロパヴロフスキー聖堂
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ペトロパブロフスク要塞内に建つペトロパヴロフスキー聖堂の鐘塔。
サンクトペテルブルクはロシア第二の都市で、見るべき物も沢山ある。
エルミタージュ美術館
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ネヴァ川を挟んでのエルミタージュ美術館。
後ほど中へ入ります。
防護巡洋艦オーロラ
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旧証券取引所広場から2k程東のネヴァ川に保管されている、ロシア防護巡洋艦オーロラ。
防護巡洋艦オーロラ
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ロシア革命の舞台ともなり、その記念艦として海軍博物館となっている。
元は、日露戦争時にバルチック艦隊に入っていた。
青銅の騎士像
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旧証券取引所広場から宮殿橋を渡り、少し西へ行くとデカブリスト広場(元老院広場)がある。
そこに立つ青銅の騎士像。
ペトロパヴロフスキー聖堂
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デカブリスト広場から望むペトロパヴロフスキー聖堂。
聖イサク大聖堂
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デカブリスト広場から南へ直ぐ、聖イサク広場があり、聖イサク大聖堂が建つ。
聖イサク大聖堂
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金色のドームを持つ、堂々とした構えの聖イサク大聖堂。
聖堂としては世界で3番目に大きいと言う。
聖イサク大聖堂
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ドームを支える立柱部分を望遠レンズで。
小さく人が見えるが、ここは展望スペース。
それにしても人の大きさと比較して、大聖堂がなんと大きい事か。
ニコライⅠ世馬上像
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ここは聖イサク広場。
写真は広場に立つニコライⅠ世馬上像。
カザン大聖堂
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聖イサク広場から東へ1k、ロシア正教会のカザン大聖堂がある。
ドームを中心に半円形の、弓の形をした独特の回廊が特徴。
スパース・ナ・クラヴィー聖堂
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カザン大聖堂から北へ1k、エカテリーナ運河沿いにスパース・ナ・クラヴィー聖堂が建つ。
玉ネギ頭のドームの聖堂は、モスクワの赤の広場にある聖ワリシー聖堂にとっても似ている。
スパース・ナ・クラヴィー聖堂
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これら歴史建造物は「サンクト・ペテルブルグ歴史地区と関連建造物群」として世界文化遺産に登録されている。
アレクサンドル2世が暗殺され、その地に建てられた教会で、別名を血の上の救世主教会と呼ばれている。
絵の露店
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スパース・ナ・クラヴィー聖堂近くの通りには沢山の絵を売っている露店があった。
宮殿広場
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スパース・ナ・クラヴィー聖堂から西へ1k、今まで廻った観光の中心地となる広場、宮殿広場。
左の巨大な柱は広場の中央に立つアレクサンドルの円柱。
エルミタージュ美術館
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宮殿広場の北側に、世界に誇る美術コレクションのエルミタージュ美術館がある。
画像は入り口で、これから入ります。
エルミタージュ美術館
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美術館の内部風景。
ロシア国立美術館、エルミタージュは歴史地区の一部として世界文化遺産に登録されている。
エルミタージュ美術館
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元はロマノフ王朝の王宮で、本館は冬宮殿。
その冬宮と、小、旧、新、劇場の5つの建物でエルミタージュは構成されている。
エルミタージュ美術館
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世界の三大美術館と呼ばれるのはメトロポリタン美術館、ルーヴル美術館、そしてエルミタージュ美術館。
当初、王朝の私的コレクションだったが、ロシア革命にて王朝が倒れてからは、貴族達から没収されたコレクションも加わった。
結果、現在では300万点もの美術品を所有している。
トラム
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市内を走っていた、トラム。
相当な年代物だった。
スモリヌィ修道院
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宮殿広場から東へ4k程の少し離れたネヴァ川沿いにある修道院。
貴族の令嬢たちの学校だった。
スモリヌィ修道院
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青色の壁が美しい修道院。
ここも歴史地区の一部として世界文化遺産に登録されている。
マリインスキー劇場
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サンクトペテルブルクに来ればバレエ。
ここはバレエとオペラの専用劇場。
ロシア帝国時代に皇室専用の劇場として建てられた。
クラシック・バレエ
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バレエ鑑賞には、ほとんど興味も知識もない筆者です。
内容が判らないまま見ていたが、躍動感は素晴らしいものでした。
クラシック・バレエ
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演目はさっぱり判りません。
クラシック・バレエ
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悪魔が出て来たし、これが有名な白鳥の湖か。
ネヴァ湾
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宿泊したホテルの前はネヴァ湾。
ネヴァ河口に位置し、バルト海の奥、フィンランド湾の最も奥深い所にある。
ネヴァ湾