南アフリカ共和国
ゴールド・リーフシティ
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世界最大の金鉱の跡地に造られたテーマパーク、ゴールドリーフシティ。
ヨハネスブルグの近郊にあり、ゴールドラッシュ時代の街を再現している。
南アフリカの発展には欠かせなかった金鉱。
ゴールド・リーフシティ
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アンダーグラウンドツアー。金鉱採掘の様子を保存していて、その見学ができる地底探検ツアー。各自ヘルメットとヘッドランプを着用して、エレベーターで地下深く潜っての観光。岩盤を削る掘削ドリルの実演もあり、リアルに残している。
ゴールド・リーフシティ
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金の精錬を実演する催し、ゴールド・ポアー。
本物の金を炉で溶かし、型に流して延べ棒を作っていた。
大きな延べ棒に触らせてもらえるが、とても重くて大変でした。
ゴールド・リーフシティ
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砂金掘りを実際に行えるコーナー。
仲間の何人かは専用のお皿を借りてやっていました。
はたして収穫はあったでしょうか。
ゴールド・リーフシティ
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金鉱採掘労働者時代のダンス・ショー。
広場では当時の労働者の間で行なっていたダンスを披露していて、賑わいを見せていた。
ゴールド・リーフシティ
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遠足の子供達。
ここでは周囲をミニ蒸気機関車が走っていたり、観覧車があったりと色々なアトラクションもあり、子供達も多く来園していた。
プレトリア市内
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南アフリカへ旅行に行くのだったらこの季節。
ちょうど10月初旬でジャカランダの花が満開。
プレトリアの春は美しいムラサキ色に街は染められる。
プレトリア市内
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南アフリカの首都プレトリア市内風景。
美しいジャカランダの街路樹の並木が有名。
首都と言っても行政首都。
南アフリカは行政、立法、司法と、首都機能を分散している。
開拓記念堂
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フォール・トレッカー開拓記念堂。少し郊外の小高い丘の上に建っているモニュメント。南アフリカ白人の聖地と言われている。かつてヨーロッパからの開拓者達が原住民やイギリス兵と戦い、土地を得、独立を成し遂げた歴史を伝えている。
プレトリア市街
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フォール・トレッカー開拓記念堂は高台にあるため、プレトリア市街を一望するにはとても良い所。これは開拓記念堂からプレトリア市街遠望風景。中央上部にあるのが行政庁ユニオンビル。
行政庁ユニオンビル
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南アフリカ行政庁舎のユニオンビル。
半円の弓の形をしている。
少し小高い丘にあって市内の風景を一望できる。
広場の庭園もよく整備されていてきれい。
レセディ民族文化村
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ヨハネスブルク郊外にあるレセディ・カルチュラル・ビレッジ。
民族のテーマパークである文化村。
南アフリカには民族文化村はレセディ以外にあと2つある。
レセディ民族文化村
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ここにはアフリカのいくつかの伝統的部族の集落が集められていて、その人達が実際に住んでいる観光用の村。
まず、一つの部族の集落を訪問。
入口で歓迎してくれた。
レセディ民族文化村
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ここの部族の集落は、わらで編んだ住居が独特。
専門のガイドが付いてくれて武器や住居、食べ物など説明してくれる。
これは高床式の食物貯蔵庫との事。
レセディ民族文化村
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別の部族の集落。
穀物を粉にしていた。
この民族文化村の売りは、アフリカの生きた文化を体験できる事、だそうです。
まさに住居、生活スタイルなど、彼らの文化に直接ふれる事ができた。
レセディ民族文化村
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まだ小さい赤ちゃんとお母さん。
レセディ民族文化村
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女性達は民芸品を手作りして売っている。
レセディ民族文化村
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集落にはビジター用に宿泊施設として解放している住居がいくつかある。
野趣味たっぷり、彼ら民族の暮らしを体験できる。
レセディ民族文化村
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集落に暮らす子供達。
兄弟かな。
この部族は一夫多妻で、妻をめとるには一人に付き牛13頭が必要との事。
裕福でないと何人も持てない。
レセディ民族文化村
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各民族の伝統料理を味わえたり、伝統的な民族ダンスや歌のショーもあり、幅広く楽しめる。
レセディ民族文化村
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レストラン風景。
象の頭蓋骨が象牙付きで飾られていた。
スタークフォンテン洞窟
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中学校で習った有名な原始人、アウストラロピテクスが発見された洞窟。ここを含め、周辺のいくつかの洞窟からは原人や類人類の化石が発見され、「南アフリカの人類化石遺跡群」として世界文化遺産に登録されている。比較的広い洞窟の入口風景。
スタークフォンテン洞窟
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人類発祥の地、南アフリカ。その中でも我々直系の祖先が発見された事から、ここが「人類の起源」と呼ばれている。洞窟自体は美しい鍾乳洞で、垂れ下がる鍾乳石などが楽しめる。
クルーガーズドープ動物保護区
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ヨハネスブルグから比較的近くにあり、行きやすいクルーガーズドープ動物保護区。
規模、面積はそれ程大きくはないが、それでもたくさんの野生動物が生息している。
クルーガーズドープ動物保護区
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半日くらいで手軽にサファリが楽しめる、クルーガーズドープ動物保護区。
顔の長い牛の仲間、レッドハーテビースト。
クルーガーズドープ動物保護区
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イランド。
牛の仲間。
クルーガーズドープ動物保護区
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サイ。
クルーガーズドープ動物保護区
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群れをなすインパラ。
クルーガーズドープ動物保護区
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日向ぼっこのメスライオン。
クルーガーズドープ動物保護区
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大あくびのオスライオン。
シェラスコ料理
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ここはヨハネスブルグ近郊にある、ランチに立ち寄ったシェラスコ料理のレストラン、カーニボアー。
カーニボアーは肉食動物のこと。
シェラスコ料理
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串に刺した様々なお肉をグリル、目の前でスライスしてもらい、好きなだけ食べるシェラスコ料理。元祖はブラジルだが、アフリカでも良く目にする。違うのがお肉の種類。なんと野生動物。苦手な人のために牛や鶏もあります。
ケープタウン中央駅
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南アフリカ共和国発祥の地、ケープタウン。
南アフリカで第1の都市。
ケープタウン中央駅をバスの窓から。
キャッスル・オブ・グッドホープ
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ケープタウン中央駅近くにあったキャッスル・オブ・グッドホープ。
昔の要塞跡。
古く、オランダ東インド会社が建設したとの事。
ウォーターフロント
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ショッピングモールやレストラン、カフェなどが並ぶ、港町ケープタウンの魅力いっぱいのウォーターフロント。
ウォーターフロント
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ウォーターフロント地区、港の風景。
ウォーターフロント
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ウォーターフロントに建っていた年代物のような時計台。
ウォーターフロント
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港は波が穏やかで、競技用ボートの練習も海で行われていた。
ウォーターフロント
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ショッピングモール。
明るくてきれい。
ウォーターフロント
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ライトアップされ、夜景も魅力のウォーターフロント地区。
テーブルマウンテン
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ウォーターフロントからのテーブルマウンテン展望風景。
テーブルマウンテン
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飛行機の窓から見たテーブルマウンテン。
テーブルマウンテン
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南アフリカ観光には外せないテーブルマウンテン。これは登山ロープウエイ。登山には天気が非常に重要。天気が悪いとロープウエイは直ぐに欠航。そのため、テーブルマウンテンへの日程は臨機応変に変更して観光した。
テーブルマウンテン
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ロープウエイの駅から見たテーブルマウンテン。強風に弱いロープウエイだが、ここのロープウエイの変わっている所はゴンドラ部分が回転する事。どこに陣取っても全方向が展望できる。登山道もあるらしいが我々観光客はみんなロープウエイ。
テーブルマウンテン
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その名の通り頂上がテーブル状に平らになっている山。とは言えど、実際に登るとごつごつした岩石だらけ。植物も背の低い潅木と草だけの荒涼とした景色。遊歩道として整備している道以外はまともに歩けない。
テーブルマウンテン
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有数の観光スポット、テーブルマウンテン。
山頂からの展望は素晴らしい。
でも山の天気は直ぐに変わってきて、下界を遮っていく。
テーブルマウンテン
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テーブルマウンテンから見たケープタウン市街。
テーブルマウンテン
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左のとんがった山はライオンズヘッド。
地上からだとライオンの頭みたいに見える。
その右手に連なる丘はケープタウンの美しい夜景を楽しめるシグナルヒル。
テーブルマウンテン
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デビルズピーク方面の風景。
ハイラックス
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猫くらいの小動物、ハイラックス。
テーブルマウンテンの岩場に住み着いている。
足には蹄(ひづめ)があり、分類学上は象の仲間との事。
ハイラックス
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南アフリカの少女とハイラックス。
ハイラックスは人になれている様子で、近くによっても逃げない。
和名はイワダヌキと言う。
テーブルマウンテン
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テーブルマウンテンからの展望風景。
シグナル・ヒル
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シグナル・ヒル。
この地名を有名にしているのが、ここからのケープタウンの夜景の美しさ。
世界三大夜景はナポリ、函館、香港と言うが、それらと比べても全く遜色のない美しさ。
カンプス・ベイ
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カンプスベイの町とビーチの風景。
後ろの山々はテーブルマウンテンに連なる山々。
12の峰が連なるので12使徒と呼ばれている。
ドイカー島
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アザラシ生息の島、ドイカー島。
観光には漁船の様な船で。
ドイカー島
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小さな岩だけの無人島。
岩の上には無数のアザラシがひしめき合っていた。
ドイカー島
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エサの魚を追いかけるアザラシ達。
クルージング船上から。
ドイカー島
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ドイカー島へ向かう途中に山の中腹にあったお城のような建物。
ミューゼンバーグ
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ファルス湾に面したミューゼンバーグのビーチ。
とてもいい波が来るのでサーフィンにはもってこい。
サーファーに人気のビーチ。
ミューゼンバーグ
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ちょうどランチタイムだったので、ミューゼンバーグの浜辺のレストランで頂きました。
やっぱりシーフードでしょう。
ロブスターと魚のグリル。
最高!!
ミューゼンバーグ
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なだらかなで遠浅の砂浜はきめが細かく白くて美しい。
海水浴には最適のビーチ。
喜望峰
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バスコ・ダ・ガマのインド航路発見で有名な喜望峰。アフリカ大陸の最南端のイメージが強いがそうではない。ケープポイントの展望台から見た喜望峰。白いビーチはディアスビーチ。
喜望峰
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喜望峰の看板。
Cape of Good Hopeと記されている。
考えてみると、Capeは「岬」であって「峰」ではないのに。
喜望峰自体は割りと殺風景な断崖。
ケープ植物区保護地域群
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喜望峰からケープポイントにかけての一帯は、ケープ植物区保護地域群として世界自然遺産に登録されている。面積はさほど広くはないが豊かな植物群が残されている。また、野生のダチョウや草食動物、サルなど動物も多く生息する。
ケープポイント
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再びケープポイント。
喜望峰の東側2Kmほどにある半島先端の山。
登りなのでケーブルカーも敷設されている。
もっとも、それ程きつくはないので、帰り道は歩いて戻りました。
ケープポイント
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ケープポイントの看板と筆者近影。
ケープポイント
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中腹には灯台が小さく見える。
ここの灯台はとても明るいらしい。
ケープポイント
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ちょうど、太平洋とインド洋が交差する岬、ケープポイント。
ボルダーズビーチ
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野生のアフリカペンギンの繁殖地、ボルダーズビーチ。
ケープ半島にあるこの海岸にはたくさんのペンギンが住んでいる。
ボルダーズビーチ
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なだらかな浜辺と内陸には巣を作るのに最適のブッシュがある。
ボルダーズビーチ
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浜辺を埋め尽くすペンギン達。
ボルダーズビーチ
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愛らしいペンギン。彼らの住まいを荒らさない様に、我々は砂地のブッシュに作られた木の橋を渡ってその上から観光する。誰もが大事にしているので人に馴れ、ペンギン達はかなり近寄っても逃げない。
ボルダーズビーチ
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ボルダーズビーチ入口の看板。
スラム街
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南アフリカの旧アパルトヘイト政策の一環として、都市近郊に設けられた黒人専用居住区。
ステレンボッシュ
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南アフリカ産のワイン、ケープワイン。
ケープワインのワイナリーはいくつかあり、今回訪れたのはスピアー・ステレンボッシュ。
ステレンボッシュ
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ワイナリーにてケープワインの試飲風景。
ステレンボッシュ
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お土産の棟。
ケープワインをはじめ、いろいろなお土産を売っていた。
ステレンボッシュ
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所狭しとワインボトルの山。
お土産店にて。
ステレンボッシュ
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池や馬も走る広い敷地。
ワイナリーの風景。
ステレンボッシュ
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ワイナリーで飼われていたチーター。
ステレンボッシュ
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ステレンボッシュのぶどう畑風景。
ケープタウン空港
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ケープタウン空港と飛行機からのケープタウン市街風景。
VISA
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南アフリカの入国ビザと入出国スタンプ。