中華民国(花蓮)
花蓮へ
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当時は国内線専用だった台北松山空港から花蓮へ。
タロコ渓谷
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花蓮への目的は、台湾観光地の中でも特に人気のあるタロコ渓谷があるから。
ここはその入り口に有ったゲート。
この道は花蓮のある台湾東側から台湾海峡側の西部へつながる動脈道路、東西横貫通公路。
タロコ渓谷
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残念ながら筆者が訪れた時は、台風が直撃の後で渓流の流れは濁流、あちこちガケ崩れ。
そのためタロコ渓谷で一番の見所の九曲洞には通行止めで行けなかった。
タロコ渓谷
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タロコは漢字では太魯閣。
渓谷一帯は太魯閣国家公園と名付けられた国立公園に指定されている。
山深い大渓谷の景観が楽しめる。
タロコ渓谷
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タロコ渓谷にある長春祠。
東西横貫公路は難工事で、断崖絶壁を削りトンネルを掘り道を作った。
しかし多数の犠牲者が出た。
彼らの霊を祀っている長春祠。
断崖に建てられているため、何度か落石に合い、再建されたと言う。
タロコ渓谷
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長春祠へは道路脇にある長春橋を渡り、絶壁に掘られた細い通路を奥へと進む。
けれど、この通路も途中でガケ崩れにあって通行止め。
長春祠へはたどり着けませんでした。
アミ族の踊り
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台湾における先住民族のなかで、最も一般的なアミ族の民族舞踊。
アミ族は女性主体の社会で、主要な仕事は女性が行うのだそうだ。
アミ族の踊り
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アミ族は中国語で阿美族と書く。
アミ族の伝統舞踊を楽しむ事ができる施設では、大規模な阿美文化村が知られている。
花蓮忠烈祠
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ここは花蓮忠烈祠。
花蓮駅の南東2K、美崙山の麓に美崙山公園があり、そこに花蓮忠烈祠が築かれている。
花蓮忠烈祠
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忠烈祠とは戦没者慰霊の霊廟で、台湾国内の主要都市などにいくつも建てられている。
花蓮にも小ぶりだが忠烈祠がおかれ、戦争や革命で命を落とした英雄たちを祀っている。
花蓮忠烈祠
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花蓮忠烈祠が建つこの場所には、かつて日本統治時代、日本の神社である花蓮港神社がおかれていた。
戦後、台湾の霊廟となり、建物も社殿などは解体撤去され、跡地に新しく花蓮忠烈祠が建てられた。
石段を上った小高い所に境内があり、そこから花蓮の街並みが望める。
花蓮駅
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花蓮からの帰りは鉄道で。
花蓮駅の駅舎風景。
花蓮駅
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花蓮駅構内にあった駅の見取り図。
花蓮駅
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筆者は飛行機での移動よりも、時間が掛かっても鉄道利用が好き。
花蓮駅に設置されていた巨大な駅名標の前で筆者近影。
花蓮駅
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花蓮駅に入ってきた列車。
当時はまだ電化されておらず、ディーゼルカーだった。
花蓮駅出発