タンザニア連合共和国
国境
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タンザニアへはケニアから陸路国境越え。
ここは出入国管理所。
なお、掲載しています動画は15年以上も前のビデオ映像で、画質はかなり悪いです。
国境
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ケニアとタンザニアの国境の町、ナマンガ。
簡素な飲食のショップが出ていた。
集落
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途中にはマサイ族の集落が点在していた。
竜舌蘭
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竜舌蘭の仲間。
赤い花を付けていた。
ドライブイン
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途中に立ち寄ったドライブイン。
ドライブイン
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アフリカらしい民芸品を置いているショップ。
ドライブイン
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ショップの入り口に置いていた木工芸品。
男の子
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近くで出会った男の子。
興味深そうに筆者を見ていた。
バオバブ
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幹が太い独特の形のアフリカバオバブの木。
クレーター
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最初の訪問地はンゴロンゴロ自然保護区。
ここは300万年ほど前の火山の跡。
火口が陥没してクレーターとなった。
写真はクレーター外輪からの自然保護区風景。
クレーター
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巨大クレーターで、直径20k、外輪60kもある。
その巨大なクレーターがそのままンゴロンゴロ自然保護区になっている。
高くそびえる外輪山のため、クレーター内部は外界と隔てられている。
クレーター
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キリンを除く、東アフリカで生息するほとんどの野生動物がンゴロンゴロに住んでいる。
クレーター外輪にて筆者と現地ガイドさん近影。
クレーター
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美しいンゴロンゴロの夕景。
クレーターの外輪山に夕日は落ちて行きます。
ンゴロンゴロ保全地域としてユネスコ世界複合遺産に登録されています。
ロッジ
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宿泊したンゴロンゴロ・ワイルドライフ・ロッジの入り口風景。
ロッジ
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ンゴロンゴロ・ワイルドライフ・ロッジはクレーターの外輪に建っている。
宿泊した部屋からは自然保護区の美しい夕景が楽しめる。
ロッジ
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ロッジのロビー。
夕食後はロビーにてアクロバットのショーの鑑賞。
ロッジ
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アクロバットショー鑑賞。
シンプルながら見ごたえのある演技でした。
ロッジ
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朝の自然保護区の風景。
ロッジの部屋から。
ンゴロンゴロ
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ンゴロンゴロ自然保護区入口ゲート。
パネルにあるコンサベーション・エリアとは人と動物と共存し、野生動物の保全を図っている区域の事。
テリムクドリ
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テリムクドリの一種、ツキノワテリムク。
光沢のある紺色の羽が美しい。
ツキノワテリムク
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首の紺色と胸の褐色の間に白色の輪っかがツキノワの名前の所以。
入口ゲート
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自然保護区入口ゲートの裏側からの風景。
ライラックニシブッポウソウ
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なかなか美しい鳥、ライラックニシブッポウソウ。
光線の加減で見にくいですが、14色もの羽をまとうカラフルな鳥。
クロエリサバクヒタキ
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ヒタキの仲間のクロエリサバクヒタキ。
レインボーアガマ
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カラフルなトカゲ、レインボーアガマ。
上半身が赤色で下半身が青色の派手なトカゲ。
ペットショップで爬虫類好きの人気者だそうだ。
レインボーアガマのメス
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灰色のこちらは、いたって地味なレインボーアガマのメス。
ネズミ
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食物連鎖の底辺を支える小動物も、取り立てて観ていると、とてもかわいい。
クリオオニハタオリ
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ハタオリドリの仲間、クリオオニハタオリ。
ンゴロンゴロ
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いよいよ外輪山を下ってンゴロンゴロ自然保護区の中へ行きます。
サファリ
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サファリカーに乗ってサファリの開始です。
背景はヌーの群れ。
サファリ
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肉食獣が居ない時は草食動物ものんびりしています。
サファリカーの前を横切るシマウマ。
トムソンガゼル
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代表的な草食動物、トムソンガゼル。
後ろの木はソーセージツリー。
グラントシマウマ
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グラントシマウマ。
シマウマの中でも最もよく見かける種類。
ホロホロ鳥
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愛らしいホロホロ鳥は集団で茂みにいる。
キジの仲間で、ほとんど飛ぶ事のないホロホロ鳥は家畜にも適しており、筆者は食べる方でも興味があります。
ウォーターバック
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水辺を好む牛の仲間のウォーターバック。
右にいる、少し前に反るツノを持っているのはオス。
ウォーターバック
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こちらはメスのウォーターバック。
グラントガゼル
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ここはゴイトクトクの泉。
グラントガゼルと水に浸かっているカバがいた。
アフリカクロトキ
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トキの仲間で、首から上、くちばしまでが真っ黒。
羽もお尻辺りが黒い。
グラントガゼル
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ガゼルの中でもトムソンガゼルより大きく、わき腹に黒の帯が無いグラントガゼル。
エサ場ではトムソンガゼルと良く一緒にいる。
オグロヌー
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水飲み場のゴイトクトクの泉に集まるオグロヌーの群れ。
アフリカバッファロー
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ヌーと一緒にいた、いかつい顔のアフリカバッファロー。
アフリカバッファロー
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ブッシュで休むアフリカバッファローの群れ。
エランド
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牛の仲間のエランド。
堂々たる姿をしている。
エランド
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このエランドは角が片方折れていた。
アフリカゾウ
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アフリカゾウは、この様なブッシュによくいる。
サファリカー
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草原を行くヌーの群れと、それを見るサファリカーでの観光客。
クロサイ
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絶滅寸前の希少動物クロサイ。
遠くにいたので見にくかった。
キンイロジャッカル
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ヌーの群れと一緒に移動するジャッカル。
セレンゲティーにはセグロジャッカルやヨコスジジャッカルがいるが、これはキンイロジャッカル。
アフリカオオノガン
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オオノガンの仲間で最大のアフリカオオノガン。
大きすぎて重く、ほとんど空は飛べない。
よほどの時、肉食獣に襲われた時などに少し飛ぶだけ。
その代り走るのは速く、羽の色もサバンナの枯草に同化した色になっている。
オオミミキツネ
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大きな耳が愛くるしい、オオミミキツネ。
地面に巣穴を掘って暮らしている。
エサは昆虫が主で、特にシロアリをよく食べている。
オオミミキツネ
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色違いのカップル。
基本的に夜行性だが、涼しい時は日中でも活動する。
マサイライオン
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百獣の王、ライオン。
メスと子供の集まりだった。
マサイライオン
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とても暑いのか、日中の陽射しを避けようとして、われわれのサファリカーの陰にやって来るライオンの一族。
マサイライオン
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まだ小さい子供のライオン。
おなかと足の斑点模様がかわいい。
マサイライオン
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この辺りには太陽の直射日光を遮る、生い茂った大木などは無く、平気で車に寄って来るのだが、ほんの間近なので目が合うとチョットこわい。
骨
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サバンナの平原に転がっていた骨。
大きさから見てゾウかな。
オウカンゲリ
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頭に白と黒のわっか模様があり、それが王冠の様に見えるオウカンゲリ。
赤い細い足ですばしっこく歩き、地面の昆虫を食べていた。
マカトゥー湖
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ンゴロンゴロのクレーターの中にある大きな湖。
塩湖のために動物たちの飲み水にはならない。
藻が発生するのでエサとするフラミンゴが沢山来ていた。
アフリカハゲコウ
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湖の上を滑空するアフリカハゲコウ。
ブチハイエナ
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ハイエナはライオンやヒョウの食べ残しを頂くイメージだが、自分たちでもグループになってハンティングをする。
オルドパイ渓谷
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クレーターを後にして、次は同じンゴロンゴロ保全地域の中にあるオルドパイ渓谷へ。
ここが有名なのはアウストラロピテクスなど人類の先祖の化石や石器が見つかった事。
オルドバイ博物館
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人類発祥の地と呼ばれるオルドパイ渓谷はアフリカ大地溝帯、グレート・リフト・バレーの一部。
峡谷を見渡せる丘の上にに博物館が建っており、レプリカだが発見された化石や石器を展示している。
オルドバイ博物館
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発見された太古の猿人の化石のレプリカ。
本物はタンザニア国立博物館にあるとか。
他にも太古の動物の化石などを置いている。
セレンゲティ国立公園
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ここはセレンゲティ国立公園でのサファリ観光の基地となるセロネラ・ワイルドライフ・ロッジ。
ロッジ
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自然の岩山をそのままロッジにしている。
中庭風景。
ロッジ
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レストランへは屋根付の回廊をつたって行く。
回廊は巨大な岩の奥に続いている。
ロッジ
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巨大岩に間に通路を造っていた。
何とも野趣味たっぷりのロッジだ。
ロッジ
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岩石に囲まれてレストランがあった。
流れる水の演出やライティングも美しい。
夕食後は民族舞踊のショーが催された。
ロッジ
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ロッジにある岩山がそのまま展望台のテラスになっている。
そこから眺めたサバンナの平原。
トムソンガゼル
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見た目では判らないが、これでも牛の仲間。
トピ
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大型の牛の仲間。
群れを作るらしいのだが、これは一匹でいた。
マサイダチョウ
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羽の黒いのがオス。
茶色がメス。
マサイダチョウ
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オス。
首筋と足がピンク色のマサイダチョウ。
マサイダチョウ
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メス。
もしかしたらタマゴを抱いていたのか、近づいても逃げなかった。
セレンゲティ国立公園
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セレンゲティ国立公園はタンザニアのみならず、アフリカの中でも最も豊かな野生動物の宝庫。
四国ほどの面積の大平原が広がる。
ブチハイエナ
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サバンナの掃除屋、ハイエナ。
これはお母さんだろう、おなかが大きい。
アフリカハゲコウ
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アフリカハゲコウとヌー。
今回は季節ではなかったので見る事は出来なかったが、セレンゲティで有名なのがヌーの大移動。
乾季にケニアのマサイ・マラへ行き、雨期に戻ってくる。
その時期の壮大な大移動が名物で、多くの人が見物にやってくる。
蜃気楼
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セレンゲティの大草原。
地平線には蜃気楼が立ちのぼる。
マサイライオン
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サバンナの枯草と保護色になっていて、そっと獲物を探すライオンのカップル。
マサイライオン
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凛とした精悍な顔立ちのオスライオン。
カッコイイ!!
マサイライオン
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野生のライオンは薄汚れてはいますが、りりしく気高さが有る。
サファリパークで寝そべっている連中とは大違い。
ハーテビースト
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牛の仲間のハーテビースト。
色々な種があり、体の色も変化に富んでいる。
マサイキリン
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ンゴロンゴロにはいなかったが、ここセレンゲティではよく見かけた。
最も代表的な種類のマサイキリン。
子供のキリンもいる群れの写真。
マサイキリン
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警戒心の強いキリンは直ぐに逃げてしまう。
望遠レンズでのワンショット。
食べているトゲトゲの木はアカシア。
サバンナでのキリンの主食。
マサイキリン
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アカシアの木の下に身を寄せているキリン。
同化していて見逃してしまう。
シロガシラウシハタオリ
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アカシアの木に留まっているのはシロガシラウシハタオリの群れ。
ハタオリドリの仲間。
シャカイハタオリの巣
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木の枝にぶら下がっている枯れ枝のかたまりは鳥の巣。
シャカイハタオリが集団でいくつもの巣を作っている。
ソーセージツリー
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こちらはソーセージの様な身をぶら下げているソーセージツリー。
ユーフォルビア・インゲンス
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葉っぱが茎の様に太くなっている木。
サボテンの様に水を蓄えるらしいのだが、サボテンの仲間ではない。
コノハズク
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ユーフォルビア・インゲンスに巣を作っているのか、コノハズクが留まっていた。
コノハズク
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フクロウの仲間を日中に、しかも森林ではないサバンナで見かけるとは思ってもいなかった。
ライオンの食事
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バッファローを捕らえて食事中のライオン。
チョット生々しいので動画は止めました。
ハゲタカ
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ライオンの食事処の上ではハゲタカが順番を待っている。
ハゲタカ
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何羽も集まるハゲタカ。
コピエ
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ひたすら平らなセレンゲティの大草原の中に、所々に巨大な岩がある。
コピエと呼ばれる岩山。
単調な風景に独特なアクセントを与えている。
コピエ
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岩の周囲には木々も多く生え、草原では隠れる場所や日影が無い動物達にとってコピエは良い休息地となっている。
ヒョウ
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ヒョイッと木の上を見るとヒョウがいた!
西日の逆光なか、木と同じような体の色で、いる事に気が付かなかった。
真下を通っていたら!!こわい。
ヒョウ
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ライオンより出会うことが少なかったヒョウ。
体の斑点模様が美しい。
夕景
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セレンゲティの夕景。
インパラ
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シカの様だがウシの仲間のインパラ。
細長い角張った角が見事だ。
サバンナモンキー
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ロッジに戻って来ました。
部屋の外にはおなかを空かしたサバンナモンキーが来ていました。
サバンナモンキー
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人をそれ程こわがらない。
足下まで寄って来て食べ物をねだっていた。
サバンナモンキー
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カワイイ顔をしているが、油断して部屋の窓を開けていると持ち物を盗られてしまう。
胸にオッパイがあるのでメスのサバンナモンキー。
夕景
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セレンゲティの夕景
熱気球
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早朝のセレンゲティは気温が低い。。
その空気の冷たい条件は熱気球には最適。
これに乗っての上空からのサファリが有名。
もし熱気球がしぼんで腹をすかせたライオンの群れの中に落ちたら・・・
ハイラックス
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コピエなど岩場の周り住みつくキボシイワハイラックス。
子猫程の大きさで人を恐れず、捕まえるのは無理としてもかなり近くまで寄っても逃げない。
ハイラックス
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ロッジの岩場にも沢山のハイラックスが住みついている。
ここはロッジのテラスになっている岩山。
朝日を浴びていた。
ハイラックス
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こう見えてもゾウの仲間に分類されていると言う。
哺乳類なのに体温調節ができず、一日の始まりはみんなでひなたぼっこ。
親の背中に子供が乗っかっている姿は何とも可愛らしい。
ナアビ・ヒル
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ここはナアビヒル。
セレンゲティーへの出入りゲートが設置されており、国立公園への入出園の手続きを行う。
民芸品店
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次の訪問地はマニャラ湖。
途中に立ち寄った民芸品のお店。
民芸品店
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いかにもアフリカらしい品々が置かれている。
ヤリは買っても持って帰れない。
イボイノシシ
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ユーモラスに歩くイボイノシシ。
バオバブ
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バオバブの木。
マニャラ湖
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アフリカ大地溝帯の谷底にあるマニャラ湖。
高台から見渡したマニャラ湖の風景。
アフリカゾウ
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湖の周辺は緑が多い。
ブッシュにいたアフリカゾウの群れ。
マニャラ湖国立公園
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マニャラ湖国立公園の入口ゲート風景。
バブーン
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ゲート近くにいたバブーン。
サバンナヒヒとも呼ばれる。
バブーン
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バブーンの親子。
背中に乗っかっている赤ちゃんがカワイイ。
ブルーモンキー
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こちらは同じサルでもやブルーモンキー。
森林帯に住むサルで、マニャラ湖周辺も代表的な生息地。
エジプトガン
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眼のふちが円形で黒いのが特徴のエジプトガン。
後ろはアフリカクロトキ。
チュウサギ
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中央の真っ白な鳥はチュウサギ。
周囲の鳥はアフリカクロトキ。
奥の黒いのははハダダトキ。
マニャラ湖
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マニャラ湖の湖畔にはフラミンゴやアフリカトキコウなど多くの水鳥が群れている。
マニャラ湖
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手前のくちばしの先が平たい鳥はヘラサギ。
カバ
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水辺の代表、カバ。
ンゴロンゴロやセレンゲティの川にもいたが、ここには群れを成す数多くのカバがいた。
カバ