タンザニア連合共和国(ンゴロンゴロ)
クレーター
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ここはンゴロンゴロ自然保護区。
ここは300万年ほど前の火山の跡。
写真はクレーター外輪からの自然保護区の風景。
クレーター
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火口が陥没してクレーターとなった。
巨大なクレーターで、直径20k、外輪60kもある。
その巨大なクレーターの内側が、そのままンゴロンゴロ自然保護区になっている。
クレーター
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高くそびえる外輪山のため、クレーター内部は外界と隔てられている。
キリンを除く、東アフリカで生息するほとんどの野生動物がンゴロンゴロに住んでいる。
クレーター外輪にて筆者と現地ガイドさん近影。
クレーター
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美しいンゴロンゴロの夕景。
クレーターの外輪山に夕日は落ちて行きます。
ンゴロンゴロ自然保護区は、ンゴロンゴロ保全地域としてユネスコ世界複合遺産に登録されています。
ロッジ
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宿泊したンゴロンゴロ・ワイルドライフ・ロッジの入り口風景。
ケニアの国境の町、ナマンガから150k南西にある。
ロッジ
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ンゴロンゴロ・ワイルドライフ・ロッジはクレーターの外輪に建っている。
宿泊した部屋からは自然保護区の美しい夕景が楽しめる。
ロッジ
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ロッジのロビー。
夕食後はロビーにてアクロバットのショーの鑑賞。
ロッジ
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アクロバットショー鑑賞。
シンプルながら、なかなか見ごたえのある演技でした。
ロッジ
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朝の自然保護区の風景。
ロッジの部屋から。
ンゴロンゴロ
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ンゴロンゴロ自然保護区入口ゲート。
パネルにあるコンサベーション・エリアとは人と動物が共存し、野生動物の保全を図っている区域の事。
テリムクドリ
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テリムクドリの一種、ツキノワテリムク。
光沢のある紺色の羽が美しい。
ツキノワテリムク
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首の紺色と胸の褐色の間に、白色の輪っかがツキノワの名前の所以。
入口ゲート
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自然保護区入口ゲートの裏側からの風景。
ライラックニシブッポウソウ
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なかなか美しい鳥、ライラックニシブッポウソウ。
光線の加減で見にくいですが、14色もの羽をまとうカラフルな鳥。
クロエリサバクヒタキ
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ヒタキの仲間のクロエリサバクヒタキ。
レインボーアガマ
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カラフルなトカゲ、レインボーアガマ。
上半身が赤色で下半身が青色の派手なトカゲ。
ペットショップで爬虫類好きの人気者だそうだ。
レインボーアガマのメス
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灰色のこちらは、いたって地味なレインボーアガマのメス。
ネズミ
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食物連鎖の底辺を支える小動物も、取り立てて観ていると、とてもかわいい。
クリオオニハタオリ
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ハタオリドリの仲間、クリオオニハタオリ。
ンゴロンゴロ
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いよいよ外輪山を下ってンゴロンゴロ自然保護区の中へ行きます。
サファリ
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サファリカーに乗ってサファリの開始です。
背景はヌーの群れ。
サファリ
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肉食獣が居ない時は草食動物ものんびりしています。
サファリカーの前を横切るシマウマ。
トムソンガゼル
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代表的な草食動物、トムソンガゼル。
後ろの木はソーセージツリー。
グラントシマウマ
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グラントシマウマ。
シマウマの中でも最もよく見かける種類。
ホロホロ鳥
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愛らしいホロホロ鳥は集団で茂みにいる。
キジの仲間で、ほとんど飛ぶ事のないホロホロ鳥は家畜にも適しており、筆者は食べる方でも興味があります。
ウォーターバック
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水辺を好む牛の仲間のウォーターバック。
右にいる、少し前に反るツノを持っているのはオス。
ウォーターバック
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こちらはメスのウォーターバック。
グラントガゼル
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ここはゴイトクトクの泉。
グラントガゼルと水に浸かっているカバがいた。
アフリカクロトキ
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アフリカクロトキ。
トキの仲間で、首から上、くちばしまでが真っ黒。
羽もお尻辺りが黒い。
グラントガゼル
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グラントガゼル。
ガゼルの中でもトムソンガゼルより大きく、わき腹に黒の帯が無い。
エサ場ではトムソンガゼルと良く一緒にいる。
オグロヌー
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水飲み場のゴイトクトクの泉に集まるオグロヌーの群れ。
アフリカバッファロー
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ヌーと一緒にいた、いかつい顔のアフリカバッファロー。
アフリカバッファロー
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ブッシュで休むアフリカバッファローの群れ。
エランド
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牛の仲間のエランド。
堂々たる姿をしている。
エランド
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このエランドは角が片方折れていた。
アフリカゾウ
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アフリカゾウは、この様なブッシュによくいる。
サファリカー
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草原を行くヌーの群れと、それを見るサファリカーでの観光客。
クロサイ
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絶滅寸前の希少動物クロサイ。
シロサイは口が平たいのに対して、クロサイはとんがっている。
ただ随分遠くにいたので見にくく、間違っているかも。
キンイロジャッカル
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ヌーの群れと一緒に移動するジャッカル。
セレンゲティーにはセグロジャッカルやヨコスジジャッカルがいるが、これはキンイロジャッカル。
アフリカオオノガン
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オオノガンの仲間で最大のアフリカオオノガン。
大きすぎて重く、ほとんど空は飛べない。
よほどの時、肉食獣に襲われた時などに少し飛ぶだけ。
その代り走るのは速く、羽の色もサバンナの枯草に同化した色になっている。
オオミミギツネ
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大きな耳が愛くるしい、オオミミギツネ。
地面に巣穴を掘って暮らしている。
エサは昆虫が主で、特にシロアリをよく食べている。
基本的に夜行性だが、涼しい時は日中でも活動する。
オオミミギツネ
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色違いのオオミミギツネのカップル。
ペットにする人もいるフェネックとは似ているが違う動物。
フェネックは北アフリカに生息し、東アフリカにはいない。
マサイライオン
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百獣の王、ライオン。
メスと子供の集まりだった。
マサイライオン
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とても暑いのか、日中の陽射しを避けようとして、われわれのサファリカーの陰にやって来るライオンの一族。
マサイライオン
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まだ小さい子供のライオン。
おなかと足の斑点模様がかわいい。
マサイライオン
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この辺りには太陽の直射日光を遮る、生い茂った大木などは無く、平気で車に寄って来るのだが、ほんの間近なので目が合うとチョットこわい。
骨
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サバンナの平原に転がっていた骨。
大きさから見てゾウかな。
オウカンゲリ
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頭に白と黒のわっか模様があり、それが王冠の様に見えるオウカンゲリ。
赤い細い足ですばしっこく歩き、地面の昆虫を食べていた。
マカトゥー湖
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ンゴロンゴロのクレーターの中にある大きな湖、マカトゥー湖。
塩湖のために動物たちの飲み水にはならない。
藻が発生するのでエサとするフラミンゴが沢山来ていた。
アフリカハゲコウ
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湖の上を滑空するアフリカハゲコウ。
ブチハイエナ
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ハイエナはライオンやヒョウの食べ残しを頂くイメージだが、自分たちでもグループになってハンティングをする。
オルドパイ渓谷
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クレーターを後にして、次は同じンゴロンゴロ保全地域の中にあるオルドパイ渓谷へ。
ここが有名なのはアウストラロピテクスなど、人類の先祖の化石や石器が見つかった事。
オルドバイ博物館
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人類発祥の地と呼ばれるオルドパイ渓谷はアフリカ大地溝帯、グレート・リフト・バレーの一部。
峡谷を見渡せる丘の上に博物館が建っており、レプリカだが発見された化石や石器を展示している。
オルドバイ博物館
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発見された太古の猿人の化石のレプリカ。
本物はタンザニア国立博物館にあるとか。
他にも太古の動物の化石などを置いている。