ウズベキスタン共和国(ウルゲンチ)
ウルゲンチへ
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これからウルゲンチへ向かいます。
途中、キジルクム砂漠を通ります。
延々と続くキジルクム砂漠の風景。
キジルクム砂漠
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ウルゲンチへ向かう道中、車窓からキジルクム砂漠の風景。
ヒツジだかヤギだか、放牧していた。
辺りには草原も木の葉も無いのだが。
キジルクム砂漠
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砂漠の彼方へ落ち行く夕日。
夕焼けの赤は、日光が空気中の塵や埃にぶつかり、青系の光が散乱してしまい、赤系の光だけが目に入るために起こる。
特に砂漠などでは砂の粉塵が多いため、美しい夕景を見る事ができる。
キジルクム砂漠
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漆黒の闇に包まれる前の、ほんのひと時の黄昏、トワイライトの夕景。
キジルクム砂漠はウズベキスタン以外にも、カザフスタンやトルクメニスタンにも広がる。
キジルクムとは中央アジアに暮らすチュルク族の言葉で、赤い砂と言う意味。
ウルゲンチの夜店
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とっぷり日が落ちてしまいました。
ウルゲンチ近郊で立ち寄った夜店の風景。
タバコやらガムやらお菓子類が置かれている。
ウルゲンチの夜店
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こちらのお店では女の子が両手で何やら遊んでいた。
手づかい人形だ。
操っていたこの人形は売り物なのかは判らないが、とっても可愛く、笑顔で筆者たちに見せてくれていた。
ウルゲンチ
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ここはウルゲンチの街。
街を流れるシャバット運河の風景。
ウルゲンチはイチャン・カラ城壁で知られたヒヴァの観光拠点となっている。
街の郊外、北側にはアムダリヤ川が流れる。
シャバット運河
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シャバット運河にある水車の様なもので子供たちが遊んでいた。
北側を流れるアムダリヤ川は、かつてはアラル海に流れ出ていた。
旧ソ連の自然破壊のせいで、アムダリヤ川はアラル海に行き着く前に干上がってしまった。
そのためアラル海の水は無くなり、消えゆくアラル海となっている。
ウルゲンチ
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シャバット運河の河岸を、ヒツジを連れた男の子が通っていた。
ウルゲンチの街自体は比較的新しく、古代シルクロードの歴史ある街では無い。
似た名前にクフナ・ウルゲンチがあるが、ここはトルクメニスタンに属し、ティムール朝の遺跡が残る世界遺産の町。
ウルゲンチ
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男の子が連れていたヒツジと目が合ってしまいました。
ウズベキスタンの観光はこれでおしまい。
これから北西へ向かい、国境を越えてトルクメニスタンのタシャウスへ行きます。