ベトナム観光は首都ハノイからスタート。
ここは芝生の緑が美しいホーチミン廟に続く広場。

ここにはベトナム革命を指導し、ベトナム建国の父として尊敬されているホー・チ・ミンが眠る。

ホーチミン廟の前に広がるバーディン広場には、参拝に訪れている多くの人がいた。
この広場はホー・チ・ミンがベトナム民主共和国の独立宣言をした場所として知られる。

遺体は遺体衛生保全による永久保存処置（エンバーミング）を施されている。
ただホー・チ・ミン自身は生前、火葬にての埋葬を望んでいたと言う。

ホーチミン廟を警備する衛兵の人達。
清潔な白基調の制服を着ている。

ここは街の中心にあるホアンキエム湖。
景勝地で、周辺は公園となっている。

この建物は、湖に浮かぶ小島に建つ亀の塔。

ホアンキエム湖西側の通りの風景。
シクロと呼ばれる自転車タクシーが走る。

シクロが走る通りの風景。
外人さんもご満悦の様子。

ホアンキエム湖から通りを挟んで西側にある公園。
ベトナム王朝、李朝の初代皇帝李太祖（リータイトー）像が建つ。

公園内でイベントがあるらしく、王朝衣装を着た女性達がいた。

こちらは男性の衣装。
シンプルに白地に黒の色使い。
アクセントは腰の帯。

女性の衣装はカラフルできれい。

公園の隣に建っていた八角形の舞台。

ハノイ市内を離れ、ハロン湾へ。
途中に見かけた踏切の風景。
線路脇ぎりぎりまで椅子やテーブルを並べている。

ハノイ市内から南東へ１０ｋ程走ると陶磁器作りで名高い村、バッチャンがある。
バッチャン村の通りの風景。

陶磁器の店。
店自体も風情のある建物。

店先をのぞいてみる。
陶磁器でできた様々な品が並べられていた。

陶磁器工房の一つへ入ってみる。
絵を入れる前の素焼きの器が所狭しと置かれていた。

バッチャン村では村民の９割もの人々が陶磁器に関わった仕事をしているとの事。

器に絵入れをしている。
細かい作業だ。
特産品として海外へも多く輸出されている。

火を入れたばかりの焼窯。
それでもとても熱い。

工房の裏手では、完成した商品をわらに包んでの出荷作業が行われていた。

ハノイへ戻ってきました。
ここはハノイ、ノイバイ国際空港。

国内線に搭乗し、フエへ向かいます。