ザンビア共和国
出国
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これから、ジンバブエからザンビアへと移動する。
ここはジンバブエ側の国境検問所、ボーダー・ポストの風景。
ビクトリア大橋
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ザンビアとジンバブエの国境となっているのは、ビクトリアの滝をつくっているザンベジ川。
ここはザンベジ川に架かるビクトリア大橋。
これから渡ります。
ビクトリア大橋からの風景
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ジンバブエからザンビアへ向かい、国境越えをするには、ビクトリア大橋を渡る必要がある。
橋の途中、ビクトリア大橋からのザンベジ川風景。
ビクトリアの滝が削った、大渓谷が見渡せる。
入国
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ザンビア側の国境検問所へ到着。
ゲートでは何台も観光バスが待っていた。
入国
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ザンビアの入国審査場。
国境を越えるには多くは飛行場だろうが、この様な陸路での国境越えも、なかなか新鮮味があって良い。
お土産屋
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入出国管理事務所の近くにあったお土産屋。
商品は木材加工の民芸品が多い。
木彫りの面や彫刻された置物、楽器など。
ヒヒ
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近くに何匹ものヒヒがいた。
人様には慣れている様で、そばに寄っても平気でゴミ箱をあさっていた。
ヒヒ
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小さな赤ちゃんを連れた母親のヒヒ。
この状態で赤ちゃんを落としたりせず、平気で木に登り、よく木から木へと飛び移れるものだ。
ヒヒ
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近づいて行っても全く逃げない。
誰かから、パンの切れ端でも頂いた様子のヒヒ。
ビクトリア大橋
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ビクトリア大橋の風景。
ビクトリアの滝のすぐ下流に架けられ、歩道・車道だけで無く、二国間を結ぶ鉄道も通る。
橋の建設計画では、南アフリカのケープタウンからエジプトのカイロまでを結ぶ、ケープ・カイロ鉄道の鉄道橋として設計された。
ビクトリア大橋
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ビクトリア大橋に近づいてみました。
橋の長さは250m、高さは130m、20世紀初頭に完成した。
橋の建設を提唱したのはイギリス人ケープ植民地政治家で、アパルトヘイトに繋がる人種差別政策をとったセシル・ローズだが、建設前に亡くなった。
バンジー・ジャンプ
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ビクトリア大橋ではアトラクションとして、バンジー・ジャンプが行える。
橋の真ん中にはジャンプ台があり、丁度ジャンプする人を見る事ができた。
ビクトリアの滝
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ジンバブエとザンビアの国境にビクトリアの滝はある。
ナイアガラ、イグアスと並び、世界三大瀑布に数えられるビクトリアの滝。
イギリス人探検家リビングストンにより発見され、女王ビクトリアの名をつけた。
ビクトリアの滝
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ザンビア側の国立公園。
ここも遊歩道が整備されている。
ここは最も奥にあるビュー・ポイント。
雨季では見る事ができない、ザンベジ川の渓谷風景。
ビクトリアの滝
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滝を落下する水は滝壺に激突し、霧状の水煙となる。
水の流れ落ちる姿が見えない程、濃い水煙に覆われたビクトリアの滝。
ビクトリアの滝
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ザンベジ川の川底にいくつもの滝壺がある。
乾季に入った時期は水量も少なくなり、出現する滝も少なくなる。
しかし、渓谷美を楽しむならこの時期だ。
ビクトリアの滝
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U字に曲がったザンベジ川。
そして深い淵。
最も水量の多い雨季に行くと雨降りの様な水しぶきの中、何も見えない状態で観光する事になる。
南米、イグアスの時もそうだったが、大瀑布の観光は丁度良い季節に行かないと、もったいない。
滝
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ビクトリアの滝の遊歩道、反対側にあった滝。
ビクトリアの滝とは異なる、小振りの滝が流れ落ちていた。
小さな滝だが、きれいな滝だった。
遊歩道
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ビクトリアの滝に沿って遊歩道がある。
ここは遊歩道に架かる小さな橋。
橋のたもとの筆者近影。
滝
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遊歩道に架かる橋からの風景。
ビクトリアの滝は、モシ・オ・トゥニャ/ビクトリアの滝、として、ジンバブエ側と同時に、ユネスコ世界自然遺産に登録されている。
モシ・オ・トゥニャとは古い現地の言葉で、雷鳴轟く水煙、の意味。
鉄道
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ジンバブエへの帰り、ビクトリア大橋を渡っていると、横の鉄道を貨物列車が通っていた。
鉄道はジンバブエのビクトリア・フォールズの街と、ザンビアのリビングストンの街を結ぶ。
入国スタンプ
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ザンビアの入国スタンプ。